MASKMAN Inc.

MASKMAN Inc. は本質を突き詰め、課題に徹底的に向き合い解決するデジタルクリエイティブプロダクションです。https://maskman.co.jp/

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マガジン

  • ナカニシ'S VOICE

    代表のナカニシが書いている記事を集めたマガジンです。

最近の記事

MASKMAN Inc.2024年上半期の主な制作実績

2024年の上半期、弊社で制作しました案件を一部ご紹介いたします。 多種多様なジャンルとアウトプットが出来たのではないかと自負しております。ぜひご覧ください。 忘却バッテリー少年ジャンプ+で連載中の『忘却バッテリー』第19巻の発売を記念した特設サイト「放課後バッテリー」の企画・制作を担当しました。 本編には描かれていない、キャラクターたちの日常エピソード全4章はこのサイトの為に書き下ろされました。 部室をイメージしたTOPページに作中の要素をふんだんに散りばめ、作品の世界観

    • 平成Webサイト名盤カタログを作ろう!(仮):連載第1回:『ecotonoha』

      はじまり: 「Webサイト名盤100選」みたいなのがあってもいいんじゃない? 発端は音楽が好きという共通点を持つナカニシ、ムカイダの「音楽って'60年代や'70年代、果てはクラシックみたいに遡って評価されてたりするけど、Webサイト版のそういうものって無いよね?」という会話から。 時代を問わず評価される、ロック名盤100選のWebサイト版があっていいんじゃない?いつかそんなアーカイブを作ることを目指してやってみよう! …と、いうことで、始まったこの企画。 記念すべき第一回

      • リフトアップ美容液「V フレーム セラム」リリースまでの1年4ヶ月(その3)

        ーー     最終回となる今回は、プロジェクトを終えた皆さんの感想を聞かせてください。 新名 第1回でもお話ししましたが、弊社では1年以上にわたるロングスパンのプロジェクトはあまり前例がありませんでした。なかでも今回のEmirise様のプロジェクトはブランディングからのスタートで、弊社としてもチャレンジングな部分もありましたが、振り返ると「お客様の気持ちになって考える」ということを常に最優先していたように思います。 ーーもともとマスクマンは制作会社としてスタートしています

        • デザイナーが挑戦。GPT-4と実装するThree.jsアニメーション

          こんにちは。MASKMAN Inc. デザイナーの向田と申します。 今回はデザイナーの私がAIを使用して、エンジニアの力を借りず、Three.jsでWebアニメーションを実装できるか、に挑戦した話を記事にしてみました。 今回作ったもの3種類の花の画像が、パーティクルの散乱・収束とともに切り替わるアニメーション演出を、Three.jsで実装しました。コードは基本的に全てChatGPT(GPT-4)が出力しており、私は「作業指示」と「実行結果」を伝える程で、自分ではほとんどコー

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        • ナカニシ'S VOICE
          4本

        記事

          リフトアップ美容液「V フレーム セラム」リリースまでの1年4ヶ月(その2

          ――前回は、ブランドネーム『EMIRISE』の考案とロゴデザインの制作までをお聞きしました。 今回は、具体的なプロダクトの制作過程を聞いていきたいと思います。その前におさらいですが、『EMIRISE』のメインターゲットを改めて教えてください。 森岡 メインターゲットは、30代後半から40代の女性です。購買者のペルソナとしては「夫と子どもの3人家族で共働き、一定の可処分所得がある人」を設定しました。美容に興味があって、エステやクリニックにも行ったことがあるけれど、頻繁に通う

          リフトアップ美容液「V フレーム セラム」リリースまでの1年4ヶ月(その2

          リフトアップ美容液「V フレーム セラム」リリースまでの1年4ヶ月(その1)

          こんにちは。マスクマンです。 今回から3回にわたってお届けするのは、弊社ディレクターの森岡、デザイナーの菊池、新名の3名が関わらせていただいた、株式会社Emirise様の商品第1号となるリフトアップ美容液「V フレーム セラム」の開発プロジェクト。 ブランドの立ち上げからブランド方針と開発方針の策定、ブランドネームの考案、ロゴデザイン、ボトルや外箱のパッケージデザイン、そしてWebサイトのデザインまで、すべてのクリエイティブをワンストップで担当させていただきました。 マスク

          リフトアップ美容液「V フレーム セラム」リリースまでの1年4ヶ月(その1)

          校正のはなし

          こんにちは。 MASKMAN Inc.ディレクターの高須と申します。 この度「校正」というテーマで、初めて自社のnoteに記事を書くことになりました。 (というか、人生初noteです) 校正について語ると言っても、特殊な訓練を受けた訳でもなければ、ある日突然スタンド※能力が目覚めた訳でもありません。 これまで携わってきた校正の経験を通して独自に確立した考え方をお届けできればと思います。 なので、この記事を読んで実行しても校正のプロとして認定される訳ではありませんが、皆さんの

          校正のはなし

          【2024】 デザイナーチームで年賀状グラフィックを作った話

          こんにちは、MASKMAN デザイナーの菅野です。 今回は、弊社デザイナーチームで制作した年賀状グラフィックについてnoteを書くことになりました🎍🧧✨ 去年まで紙で年賀状をお送りしていましたが、今年はデジタル上で年賀のご挨拶をすることになりました。そのグラフィックを制作した過程をご紹介したいと思います。 01. 概要 まず、今回制作したグラフィックの一覧はこちらです。 「Designer′s Graphic New Year Cards」と題して、弊社デザイナー3名が

          【2024】 デザイナーチームで年賀状グラフィックを作った話

          【制作note】「CREMIA 10th 君とクレミアが食べたい」特設サイト

          こんにちは、MASKMAN デザイナーの菅野です。 今回、弊社が普段どのように制作をしているのか制作過程をご紹介するべく、noteを書くことになりました! 今日ご紹介する事例は「CREMIA 10th 君とクレミアが食べたい」特設サイトになります。 サイト制作を依頼したい方、普段から制作に携わっている方、また制作会社で働きたい方。様々な方に実際の制作過程が伝わるよう、企画からデザイン〜実装まで、MASKMANが携わった制作過程のすべてを、大ボリュームでお届けしていきます

          【制作note】「CREMIA 10th 君とクレミアが食べたい」特設サイト

          MASKMAN Inc. 2023年上半期の主な制作実績

          どうもMASKMAN Inc.代表のナカニシ(@keigo_nakanishi)です。 2023年に入ってもう10ヶ月(!)が過ぎました。は、早い。。。外を歩くと肌寒くなり、そろそろクリスマスの鐘が聞こえてきそうな気配です。 というわけで、2023年にMASKMAN Inc.で担当させていただいた事例をピックアップしてご紹介させていただこうと思います。 気になる事例などあれば、ぜひこちらからお問い合わせください。 【'23年上半期主な制作実績:ブランディング編】'23年

          MASKMAN Inc. 2023年上半期の主な制作実績

          AIの進化は『なぜだかわからない』けど、まずはやってみよう。

          どうもMASKMAN Inc.代表のナカニシ( @keigo_nakanishi )です。 AIに関する話題はまだまだ続いていますね。 最近は、AIの進化が飛躍的に加速しているような印象を受けますが、実際にそうなのかと言うと、そうらしいです(なんだその言い方)。 体感ではSFのようにAIが進化して人間を攻撃する!未来はまだ遠そうですが。 AIの発達は坂道を上るように徐々に進むわけではなく、一定の進展に到達すると急激に上昇カーブを描くことがあります。近年の流れはそれを反映し

          AIの進化は『なぜだかわからない』けど、まずはやってみよう。

          『Webディレクション』とは、クリエイティブのゴールを明確にすること。

          どうもMASKMAN Inc.代表のナカニシ(@keigo_nakanishi)です。 今日は初心に帰ってディレクションについて語ってみようと思います。 慢性的なWebディレクター不足 近年、どの業界でも人材不足が常態化しています。 特に、Webディレクターが不足しており、案件やプロジェクトを適切に進められる人材が不足していると、各方面から悩みの声が上がっています。 しかし、「Webディレクションとは何をするのか?」という理解がなければ、何が足りていないのかがわからない

          『Webディレクション』とは、クリエイティブのゴールを明確にすること。

          MASKMAN Inc. 2022年の主な制作実績

          どうもMASKMAN Inc.代表のナカニシ(@keigo_nakanishi)です。 2023年に入ってもう2ヶ月(!)が過ぎました。は、早い。。。1年の1/6ですね。 年始に「2022年に制作した実績をまとめたよう」と思い立ったのはいいのですが、公開・編集に少し(少し?;)時間がかかってしまい、このタイミングで2022年に担当させていただいた事例を、ピックアップしてご紹介させていただこうかと思います。 【MASKMAN Inc. 2022年主な制作実績】 SLAM D

          MASKMAN Inc. 2022年の主な制作実績

          【社員インタビューvol.2】さまざまな角度からデザインの最適解を考える。 #デザイナー

          MASKMANのWebデザイナーは、ブランドサイトやキャンペーンサイト、ECサイトなど、さまざまなジャンルのプロジェクトに関わります。 Webデザイナーの菊池薫さんは、MASKMANに入社後、2度の産休・育休を経て復帰し、現在に至ります。 現在の働き方や、Webデザインのこだわり、楽しさなどについて聞きました。 「デザインの答えは1つじゃない」―MASKMANに入社するまでのご経歴を教えてください。 大学を卒業後、グラフィックデザイナーとしてSPツールのデザインの仕事

          【社員インタビューvol.2】さまざまな角度からデザインの最適解を考える。 #デザイナー

          【社員インタビューvol.1】チームのパフォーマンスを引き出し、クライアントの“思い”を形にする。#ディレクター

          クライアントとクリエイターチームをつなぎ、制作進行の要になるディレクター。 企画立案から制作ディレクション、制作物のチェック、クライアントとのやりとりなど、その業務内容は多岐にわたります。 ディレクターとしてのやりがいや楽しさ、印象に残っている案件などを、 MASKMANに入社して6年目になる高須文彬さんに語ってもらいました。 入社のきっかけは社名のインパクト ―現在のお仕事内容を教えてください。 Webサイトなどの制作進行管理を行っています。 「こういうサイトを作り

          【社員インタビューvol.1】チームのパフォーマンスを引き出し、クライアントの“思い”を形にする。#ディレクター