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空想植物図鑑 90

◯あいさつ

 みなさん、おはようございます。
 ちゃーりー(標準体型)です。
 散歩中に秋から落ち葉の贈り物を貰いました。

 それでは、今日の空想植物となります。

 

 連なる花芽(先端部側が雄花、茎側が雌花)と放射状に広がる葉が印象的な植物。
 雌花は受粉が完了すると萎み、実の過程を省略して種子になる。一方、雄花は雌花の受粉後もしばらくの間花を咲かせ、その後、飛散翼になる。
 飛散翼は種子と比較して巨大であり、プロペラ状になっている。風にのって飛び立つ際は、回転しながら上昇していく。
 一般的に、夫婦愛を尊ぶ植物とされる。ある地方では、この植物が花を咲かせる頃に結婚するのは「互いを尊び愛し合う夫婦になれますように」という呪いの1つだという。

◯おわりに

 空想植物図鑑シリーズの楽しみ方については、7月6日の「空想植物図鑑」記事の中で紹介しております。
 以下のURLから過去の記事が閲覧できます。
(8月24日 一部修正 追記)

https://note.com/maskedno7/n/na05146844f41

 みなさんがほんのちょっぴりと空想を楽しむ時間を提供できたら、これ以上の喜びはありません。

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