空想植物図鑑 72
◯あいさつ
みなさん、おはようございます。
ちゃーりー(標準体型)です。
今朝は芸術的寝癖を活かしたヘアアレンジをしてみたところ、永井豪さんの作品に登場していそうな髪型になりました。
しかし、あまりにも浮世離れしていたので、泣く泣く普段の髪型に直しました。今度、お休みの時に再挑戦したいと思います。
それでは、今日の空想植物となります。
植物の茎に奇妙な花が咲いている。本来そこには花が咲くような能力を備えていないはずだ。
奇妙な花をよく観察すると、それが他の植物に寄り添う寄生型植物だとわかる。寄生型の多くは宿主の余剰な栄養を糧にしているのだが、この植物の場合はそうではないようだ。
この植物が寄生してから、宿主の状態が明らかに衰弱する。栄養を与える宿主を弱らせては生存戦略的に効果がないと思われるが、宿主が衰弱しきるまでには、種が残せるだけの期間は十分にあるようだ。事実、この植物は宿主が枯れたとしても、付近の植物に若芽が寄生している場合が多い。
◯おわりに
空想植物図鑑シリーズの楽しみ方については、7月6日の「空想植物図鑑」記事の中で紹介しております。
以下のURLから過去の記事が閲覧できます。
(8月24日 一部修正 追記)
https://note.com/maskedno7/n/na05146844f41
みなさんがほんのちょっぴりと空想を楽しむ時間を提供できたら、これ以上の喜びはありません。
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