② プロミュージシャンを目指す人には必ず読んでほしい(音楽事務所とは)
①↑でお話ししました、音楽事務所に所属するとはどういうことか。
これを説明していきます。
※ちなみにこの記事に記載している内容はお金を稼ぐ方法ではないのでご注意下さい。
もしあなたの目指す先が、ソロのシンガーソングライターであったり、バンドであったり、単体のギタリストの場合であっても同じです。
・音楽事務所とは
音楽事務所に所属する事で出来るようになることは沢山あります。
事務所の大小に寄るところが大きいので一概にそうではない場合もありますが、大枠である事業の内容やマネージメントに関しては基本同じです。
音楽事務所とは基本的に
アーティストのマネージメント、ライブやイベントの企画・グッズなどの制作などを行うところです。
お給料やギャランティがある場合はここから支払われます。
しかしCDのデビューが確約されている訳ではありません。
(デビューする方法、手段に関してはまた近日中に書きます)
アーティストのマネージャーもその音楽事務所から付くことが多いです。
・音楽事務所に入るには
音楽事務所に入るにはオーディションや、アーティスト募集をしている場合はデモテープ・活動内容を事務所に送ってから面接、などがあります。
募集要項はネットや音楽雑誌に掲載されてる場合が多いのでしっかり調べてから応募すると良いでしょう。
間違ってもレコード会社にデモテープや書類を送ったりしないようにしましょう。
返事がもらえることはほぼありません。聞いてもらえることや書類を読まれることもありません。
そもそもレコード会社はアーティスト事務所ではありません。
レコード会社とは、あくまでもCDを売る会社なので、まずは音楽事務所に所属し、その音楽事務所を通してレコード会社にアプローチをします。
しかし有名な大手のレコード会社ではレーベルや音楽事務所を持っている会社もありますので、大手レコード会社傘下の事務所を調べてみると良いかもしれません。
もちろん倍率は高いです。求められるクオリティも高いでしょう。
だからと言って事務所は大手だから売れる、無名だから売れない、とかそういうことはありません。
あくまで企画やコンセプトなどが重要ですので、自分の表現したいことや、思考などが合いそうな事務所を探してみましょう。
所属しているアーティストを聴いてみてどんな傾向の事務所なのかを調べるのも良いと思います。