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育児と教育は難しい#1

5月に娘が生まれ、父になった。
そういった自分の状況のせいか、近頃特に増えてきたからか、最近育児や教育についての話題をとてもよく目にする。

バズったり炎上したり、何かと話題になるそういった記事を見ていて、なぜ何万年ものあいだ子どもを産んでは育て、70億という数になるまで繁栄してきたはずの人類が、未だに子どもの世話にこれほどまでもてんてこまいなのか、と不思議に思った。
もう完全版ノウハウがこれでもかってくらい蓄積されててもいいはずだ。

それでもまだまだ課題が山積みなのは、なぜなのか。それは人間の社会が常に変わり続けているからだ。

複雑な「社会」を持たないヒョウやペンギンやツバメの子育ては変わらない。
しかし人間の世界は社会が目まぐるしく変化し続けるので、たとえ昔はうまくいった子育てでも、今は通用しなくなってしまう。自然界で言えば常に天変地異が起きてるようなものだ。

だからその度に人は生き方の大変革を求められる。例えば昭和的な「男が外で働き、女が家事育児」という価値観は、この平成が終わる現代ではほとんど「機能」しなくなってきた。

だから父親・母親は今のこの「社会」という環境に合う子育てのやり方を必死に模索しながら、子どもを育てている。

そして我が家も育児生活3か月が過ぎ、育児における課題みたいなものを少しずつ感じるようになってきた。

妻には「何もわかってないくせに」と言われかねないけど、そういった行き違いの解消も含め、生活の中で考えたことを、自分自身が注意するために、そして我が家がより良い環境であるためにまとめていきたい。

「育児と教育は難しい」

#育児 #教育 #日記

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