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【LCC機内持ち込み】 7kg パッキングチャレンジ!!

 若者の旅行を容易にしてくれるLCC。LCCの特徴として、機内持ち込みの荷物の重量制限が厳しいことが挙げられます。誰かの参考になればと思い、パッキング〜到着までを記録していきます。


前提条件

旅行内容について

 筆者の基本スペックと旅の内容を参考までに。

  • 女性(アラサー)

  • フルリモート勤務(現地で仕事予定。PCあり。)

  • 現地で海・プール利用予定

  • 8泊9日

利用する飛行機について

  • ベトジェット(成田↔︎ホーチミン)

  • 機内持ち込み 重量制限7kg以内

    • 到着時に受託手荷物が出てくるのを待つのが面倒

    • かつ最も安い座席クラス(エコ)の場合荷物を預けるのに追加料金がかかるためどうしても機内持ち込みで行きたい!ちなみに3000円くらいで、20kgまでの荷物を預けられます。

公式サイトより

1.機内持ち込み手荷物の重量:
お客様1人(2歳未満の幼児を除く)に対して1個の機内持ち込み手荷物と1個の*小さな手荷物のみ持ち込め、その総重量は7 kgsまでです。
2.機内持ち込み手荷物のサイズ:
- サイズは56cm×36cm×23 cm以下でお願いします。
- *小さな手荷物(以下のバッグが1つまで含まれます。)30cm×20cm×10 cmを超えないサイズの女性用ハンドバッグまたは本、雑誌、カメラ、子供用食品キット、免税品など。
ジャケットバッグは114cm×60cm×11cmを上限とします。
ラップトップバッグは40cm×30cm×10cmを上限とします。

https://www.vietjetair.com/ja/pages/手荷物に関する制限-1609148157037

機内持ち込み荷物 準備編

 上記、公式サイトの引用にもあるように機内持ち込みできる荷物は一人あたり2つまで。私の場合はリュックとショルダーバックを一つずつ持ち込みます。また、重量を軽量化するため、上着やボトムのポケットも活用。

リュックの中(重量制限対象)

 荷棚に乗せるため、基本的に機内では使用しないものを入れていく。
衣類はホテルで洗濯する前提。
※筆者は生理日が被らないことを確信していたので、持ち物に含めていないですが、心配な方は使い慣れた生理用品があった方が良さそう。

  • パジャマ

  • Tシャツ2枚

  • ショートパンツ2枚

  • 靴下1枚

  • 下着(ショーツ、ブラトップ)3枚ずつ

  • ハンカチ2枚

  • フェイスタオル1枚

  • 水着

  • 化粧ポーチ(フルメイクできる化粧品)

  • 救急セット(常備薬、ビタミン剤、絆創膏)

  • 洗濯セット(洗濯バサミ数個、洗濯ネット)

  • PC(Macbook Air)

  • サブバッグ(復路はお土産が増える想定なので折りたたみのサブバッグを用意)

  • 現地で会う友人へのプレゼント(ペヤング)

ショルダーバッグの中(重量制限対象)

 機内で必要になりそうなもの、貴重品を入れていく。

  • パスポートケース(ボールペン忘れずに)

  • ハンカチ

  • ティッシュ

  • ウェットシート

  • 歯ブラシ

  • 使い捨てスリッパ

  • リップクリーム

  • マスク

  • 財布(クレカ、保険証、キャッシュカード、日本円。エクスチェンジは現地で。)

  • ポケットWi-Fi(諸事情でESIMではなくポケットWi-Fiが必要なため)

大きい秤がないのでこれらを持って体重計に乗ってみる。
念の為測り方。

  1. 何も持たず体重計に乗って、自分の体重を量る

  2. リュックとショルダーバックを持って、体重を量る

  3. ②-①=荷物の重さ!

今回は6.5kgでした!ベトジェットは、チェックインの時に重さに厳しいみたいなので当日はドキドキ。
ちなみに帰りはお土産を買うので、受託手荷物に課金予定。

着用するもの(重量制限対象外)

 身につけてしまえば、重量制限の対象外になるので、できるだけポケットが大きい(多い)服がおすすめ。重ね着も大事。

  • Tシャツ

  • ショートパンツ

  • 長ズボン(ショートパンツの上から)

  • UVカットパーカー

  • ウインドブレーカー(雨でも着れる用)

  • 靴下(機内冷えるので)

  • スポーツサンダル(NIKEのエアマックスココ)

  • サングラス

  • キャップ

  • スマホ(首掛けのストラップで着用)

  • 日傘、ヘアアイロン(ボトムのベルトループに、カラビナで引っ掛ける)

ポケットの中(重量制限対象外)

  • 液体類をまとめたジップロック(国際線に乗る時は、100ml以下の容器に入れ、1リットル以下(縦横20cm以下)のジッパー付き透明プラスチック製袋に入れる必要があります)

    • シャンプー

    • コンディショナー

    • ヘアオイル

    • 日焼け止め

    • コンタクト

    • 目薬

    • 虫除けスプレー

    • 化粧水、乳液

    • 洗顔

  • ガジェット類

    • 充電器2つ(Mac用のType-Cが刺せるやつ、Mac以外用Type-Aが刺せるやつ)

    • 充電コード(ライトニング、Apple Watch、Mac)

    • モバイルバッテリー

    • イヤホン

    • マウス

    • 社用スマホ

  • 文庫本(ドラマ化して気になっていた『笑うマトリョーシカ』)

当日移動編

 8時55分成田発の飛行機を予約しているので、7時には成田に着いていたいです。学生時代は、東京駅発の直行バスを使っていましたが、渋滞も怖いので今回は京成スカイライナーに課金。ケンティーいた。

 7時前に第2ターミナルに到着し、ベトジェットのチェックインカウンターへ。オンラインチェックイン不可だったので30分くらい並びました。計測結果は6.4kgで無事通過し保安検査場へ。色々ポケットに突っ込んでいるので、保安検査場で全て出すのが面倒でした。今回の搭乗ゲートは86。一番遠いゲートで歩くの疲れた。。今回搭乗ゲートでの計量はなかったです。時期によってはゲートでの計量もあるとのことなので、保安検査通過してから買い物する方は注意です。

 フライト時間は約6時間。ベトジェットは遅延が多いと聞きますが今回はオンタイム。LCCなので席間はかなり狭め。身長160cmでこんな感じ。モニターやコンセントもないので注意です。

個人的にはこの席では6時間が限界。。浅い眠りで寝たり起きたりしながら無事到着しバスで空港まで移動。
 荷物を預けなかったのでサクッと空港をでられるかと思いきゃ、イミグレが激混みです。今回50分くらい並びました。自動ゲートがないのと、外国のパスポートと自国のパスポートを同じレーンで見ていることが原因でしょうか。直近で行った韓国の入国は一瞬だったので、長蛇の列にかなり驚きました。時間に余裕を持っていきましょう。入国審査官は何も聞いて来ず、顔だけ目視でチェックされて終了。最近は自動ゲートが普及して、スタンプがもらえない国も多いですが、ベトナムのスタンプゲットできました。そんなこんなで入国できました!

帰国後の感想

 最後に、帰国してみてこれ要らなかったなーというものがあったので。
基本的にホーチミンに滞在するのであれば、シャンプー・リンス・化粧水類はなんでも売っています。(無印やマツキヨがある)どうしても重さが厳しい場合は減らしていいです。ホテルに洗濯機と乾燥機がついていたので、洗濯バサミは不要でした。私が泊まったM Village、設備もスタッフも最高だったので紹介します。すぐ隣にカフェがあり、コンビニも徒歩圏で生活に困りません。観光地がメインの1区まではバイクタクシーで5分くらい。

また、暑さでメイクが溶けるのと、街に歩いている人もほぼメイクをしなかったので、滞在2日目ぐらいから、眉毛とファンデーションのみで生活しました。フルメイクできるコスメはいらなかったです。ホーチミンでのリモートワークの感想はまた気が向いたら書きます。以上!


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