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初心者がGitHubとFlutterをセットアップしたら大変なことになった話
はじめに
2024年12月、友人が「本格的にアプリ開発を始める」と言い出し、気づけば自分も開発に関わることになった。
自分は3年前くらいにWeb制作を一通り学び(HTML, CSS, JavaScript, jQuery, PHP, WordPress)、デザインカンプから静的コーディングしてWordPress化、サーバーにアップするところまでできるようになった。しかし就職活動はうまくいかず、そのまま挫折。
そのため、GitHubの存在は知っていたが触ったことはなく、Flutterも当然未経験。そんな自分にまず与えられた課題が次の3つだった。
Cursorを導入する
GitHubでクローンする
Flutterのアプリを開く(環境構築)
ここから、開発の世界に足を踏み入れるための戦いが始まった。
Cursorの導入はすんなり
今までVS Codeを使っていたので、Cursorの存在は知っていた。実際に導入してみると、見た目もほぼVS Codeと同じで「ありがてぇ」という感想。
GitHubのクローンとChatGPT先生との出会い
次に、GitHubのクローン。ここで ChatGPT先生 の登場。まだ課金なしのフリープランだったが、ここから 永遠の相棒 になる。
クローンとは何か?から質問。
CursorでGitHubのクローンを行う方法を聞く。
git clone してみる。
当然エラー発生。「あれ?そもそもGitって入れたっけ?」
Gitがインストールされていないことに気づく。
ChatGPTの手順どおりGitをインストール。
無事にクローン成功。
エラー文をまとめてChatGPTに聞くと、「このエラーはこれかこれの原因の可能性がある」と教えてくれる。そのパターンごとに対応すれば、なんとか突破できた。
Flutterの環境構築で沼る
次は Flutterのセットアップ。いざ flutter doctor を実行すると、エラーの嵐。
⚠️ つまずいたポイント
ダウンロードフォルダにインストールしてしまった → 途中でユーザーフォルダに移動 → Flutterのパスが迷子
JDKのバージョン不一致(Flutterの問題ではなく、Java 21・Gradle・AGPの特定の組み合わせが原因でエラー発生)
Gradleのエラー(バージョンの組み合わせ問題)
Android Studioの埋め込みJDK問題(Android Studioの設定で変更できない)
ここでもChatGPTに助けを求めながら、一つずつ解決していく。
✅ 解決方法
Flutterを削除し、ユーザーフォルダに再インストール
環境変数のパスを正しく設定し直し
Java 17をインストールし、Gradleに指定(gradle.propertiesに org.gradle.java.home=C:/Users/Java/jdk-17~ を記述)
GradleとAGPのバージョンを調整(Gradle 8.0、AGP 8.2.1)
特に、Javaのインストールパスを間違えたせいで無駄に沼る というミスをやらかした。これは本当に注意。
ついに環境構築完了!
最終的に、
flutter doctor で問題なし。
Android Studioのエミュレーターも起動。
無事にFlutterアプリが実行可能に!
GitHubとFlutter環境構築、どちらも「初心者にはハードルが高い」と痛感。しかし、この過程で エラーに向き合い、試行錯誤する力がついた のは間違いない。
まとめ
ChatGPTを活用するとエラー解決がスムーズ
Flutter環境構築は慎重に行うべし(特にパス設定!)
JavaのバージョンはFlutter対応を確認して設定する
Android Studioの設定でJDKが見つからない場合、gradle.propertiesで指定する
初心者にとって、GitHubやFlutterのセットアップは 想像以上に大変。
でも、ChatGPT先生がいればやばい困難でも乗り越えていけそうな気がする! みんなもAI使って色んなことにチャレンジしていきましょう!
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