プロ野球観戦1年目の僕がバウアーのいないGG賞について思ったこと
こんにちは。プロ野球ファン歴1年目、WBCから野球を見始めた初心者の真白です。
11月10日に守備が優れた選手に贈られる「ゴールデングラブ賞(Gグラブ賞)」の発表がありました。DeNAファンとして、3人が選出されたのは非常にうれしい限りです。発表メンバーを見ていくつか気づきがありました。(詳しい人が見たら「当たり前だろ」と思われるかもしれませんが…)
あれ?バウアーがノミネートされていない…
ネットニュースで発表を見て「投手は東(克樹)か!最多勝だし、今年のベイスターズを支えてくれたし当然か」と納得しました。
X(旧Twitter)でファンはどう思っているか調べてみると投票数をアップしている人がチラホラ。「バウアーは何票だったのかな?気になるな」と思い、公式サイトへ。
「あれ?バウアーが載っていない…守備でも活躍してたし、ある程度票を集めてもいいのに…」と少し不満げ。
バウアーとはトレバー・バウアー(32歳)。野球の本場、メジャーリーグで最候補の投手に贈られる「サイヤング賞」を受賞した超大物。DV疑惑でアメリカから干され、ベイスターズにやってきた経緯があります。
闘志みなぎる姿に横浜ファンのみならず、プロ野球ファンから注目されていました。実力も評判通りで、今年は10勝を挙げています(東は16勝)。
この守備が彼を一躍有名にした。しかし、なぜノミネートされていないのだろう…
ゴールデングラブ賞には条件があった
三井の公式サイトに選考対象の規格が書いてありました。
なるほど…それをバウアーは満たしていなかったのか。確かに、去年はシーズン途中からの参加でしたし、終盤はケガで離脱してしました。もし、条件が合っていたら…非常に悔やまれます。
高いパフォーマンスを維持するのがプロの世界
応援しているベイスターズにはノミネートされていない守備の名手がほかにもいます。ただ守備がうまいだけでは受賞できないのがこの賞の肝になっていると感じました。高いクオリティを何試合も続けて、それをファンに納得させなくてはいけません。しかも、守備だけがいくらうまくても、試合に出れるとは限りません。打てたり、投げれたり、走れたり。すべてにおいて一人前で、それで守備は超一流。そんな素晴らしい選手しか獲得できない名誉ある賞だと思った今日の発表でした。
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ID : @mashiroy7y
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