眞嶋ひとみ

東京在住ライター|インタビュー修行中|誰だって人生にストーリーがある|「気づきのきっか…

眞嶋ひとみ

東京在住ライター|インタビュー修行中|誰だって人生にストーリーがある|「気づきのきっかけを紡ぐ」そんな文章を目指しています。生のエンタメ摂取が元気の源。

最近の記事

自己肯定感というのは「どうでもいいや」が増えること

「自己肯定感を上げよう」運動にげっそりしていた。 自分を認めよう、自分を愛そう、受け入れよう、ありのままでいい。 はぁ…というため息と、はぁ…?という怒りのような焦りのような。 いろんなネット記事を漁り、アドラー心理学の本を読み、やり方みたいなことはわかる。理論もわかる。ただ、全然自分のなかに落とし込めなかった。腑に落ちなかった。 そこから、こんなに苦しいんだったら自己肯定感という「言葉」にとらわれるのをやめよう! と思い始める。 とにかく自分に対する何かを一生懸命や

    • やってみたいことがある時は人と過ごしていると話が早い

      サンリオピューロランドに行った キャラもののカチューシャをつけた UFOキャッチーでぬいぐるみを取った タピオカミルクティーを飲んだ 全部、1日で初めて体験したこと。 最近友だちになった子、1人でもできることや「いつか」と思っていたことを話題に出すと、できるだけ行動に移そうとしてくれる。 「◯◯に興味ある?」「こんど◯◯行こう」「◯◯してみたいのよね」と言うと、 「今日行きましょう」「後日予定決めましょう」と、実行する方向に進んでくれる。 お誘いすると二つ返事で「行こう

      • 星野源のSUNで、とりあえず今日を乗り越えられてきた

        源ちゃんの好きな曲はいくつもある。 その中でも「SUN」はいつ聴いても涙が出る。 苦しいとか悲しいとかじゃない。「ああ、そうだ、今日もこれでよかったかもな」と思える。 この曲と出会った頃は、仕事がつらくて、長く付き合った恋人とも別れて、相談できる人もいなかった。自分をどう立て直していけばいいか分からず、ただその日をなんとか終えていくような時期だった気がする。 SUNは、ドラマ「心がポキっとね」の主題歌だった。 メインキャストは阿部サダヲ、水原希子、藤木直人、山口智子。め

        • 質問されると、自分を過小評価して返してしまいます

          タイトル通りです。 気づいたきっかけは、お試しコンサルのようなものを受けたとき。 Q「思い立ったらすぐ行動できるほうですか?」 A「う〜ん、わりと石橋を叩くほうです。」 ↓ 心の中「とはいえ、なんも考えず東京出てきてるし、知り合いのいない交流会にわりと行くし、勢いで動けてることもあるな。 でも周りから『石橋叩いて渡らない』『慎重』と言われたことあるし、行動派とは言えないよな。」 約1時間話してる中で、目指したい収入額や将来像、これまでやってきたことなど、少しずつ小さく

        自己肯定感というのは「どうでもいいや」が増えること

          悲しみは内弁慶

          悲しみは怒りの姿を借りてやってくる。 悲しみと怒りはすぐ隣にいる、仲良すぎ。 引き離してやらないと力を合わせて襲ってくる。 ちゃんと、あなたはほんとは悲しみでしょうよ?と分けてあげないといけない。 俯瞰するということ。 この数年、私を小馬鹿にした態度をとる友人がいた。 私の過去のエピソードや容姿のことを少しずつイジってくる。 できるだけ避けてきたけど先日、複数人で出かける機会があった。 その人は、2人きりだと何も起きないのに、3人以上になると私のことを少しイジる態度

          悲しみは内弁慶

          求めるものは「へぇ〜!」と言い続ける日々

          知る喜びを感じ続けたい。 新しい知見が入ってきて「へぇ〜!」となるときの、脳がピコーン! となる感覚を。 人の話を聞くこと、調べることが好きな理由。 感情の擬似体験ができたり、知らなかった世界を少しわかった気になれたり、さっきよりも自分が成長できた感覚になるから好きなんだと思ってる。 10年以上の付き合いになる友だちとお寺参りに行ったときのこと。 普段は街中で遊ぶことが多いけど、この時は環境が違ったせいかのんびりとお互いの過去のことを話していた。 すると、出てくる出てく

          求めるものは「へぇ〜!」と言い続ける日々

          「目的のない集まり」を叶えたい|交流会に参加

          高架下に飲食店や施設が増えてきた。 私の住む地域にもすっきりと洗練された建物がある。通りかかるたびに「おしゃれだな〜」と思って見てた。 レンタルオフィスがいくつかあって、カフェもある。外から見る限りの情報はそれだけ。 気になる…知りたい… 興味が湧くとすぐ調べるマン。 この時点で私が理解したこと 起業を目指す人を支援する場所 町工場とクリエイターを繋ぐ場所 わかるようで、わからん。私の知識不足。 しばらく情報を追っていると、マルシェやアートイベントがあったり、K

          「目的のない集まり」を叶えたい|交流会に参加