益子町にフィールドワークに行ってきた!
こんにちは。栃木県益子町のofficialコミュニティ「ましこみゅ」です。
今回は「益子町未来共創拠点SHIBUYA QWS」での活動の中で出会った方々と一緒に行った益子町のフィールドワークについてご紹介します。
益子町に興味をもってくださった9名の方が都内などからご参加くださり、実際に益子町の地域資源を見学いただき、知っていただく機会となりました。
この企画は昨年の11月に行った「ふるさと納税の商品企画ワークショップ」プロジェクトの一環としての現地フィールドワークです。是非こちらの記事も併せて読んでみてくださいね。
AM11:00 真岡鐡道 益子駅に集合
日曜日にはSLも走る風情ある真岡鐡道。
益子駅で集合してフィールドワークスタートです♪
外池酒造店で酒蔵見学
まずは、益子で地酒を醸す「外池酒造店」の酒蔵見学です。
外池酒造店は1937年に創業し、現在は日本酒「燦爛」「望bo:」や焼酎「益子の炎」、その他果実酒や日本酒コスメなども展開する酒蔵です。
予約制で蔵人による説明つきの酒蔵見学も体験でき、益子町の人気の観光スポットの一つとなっています。
道の駅ましこにてランチ
ランチは道の駅ましこでいただきました!
旬の野菜や益子町やその近辺で作られている加工製品、益子焼やクラフト製品などが豊富にあり、町外からも多くの方が訪れています。
「株式会社あやね」温室バナナ見学
続いて、益子町でバナナやパイナップルなどの熱帯果樹栽培を行っている「株式会社あやね」の見学です。とても丁寧に温室栽培をして美味しい果物を作られています。
収獲後にバナナの葉や茎の部分を廃棄しなければならず、その処理に困っているというお話が印象的でした。
「日下田藍染工房」を見学して城内坂を散策♪
益子町の焼き物のメインストリートと言えば「城内坂」です!500mほど続く道の両脇には陶磁器販売店や窯元、飲食店などがずらりと並び、陶器市には最も人通りが多くなる通りです。
城内坂の入口にある「日下田藍染工房」は、日本の伝統的な藍染、草木染の手法を200年以上守り伝えています。
岩下製陶の登り窯見学
慶応弐年創業の「岩下製陶」には、町指定文化財の登り窯が二基残っています。6代目の岩下宗晶さんは個人作家としてもご活躍されています。
まとめ
半日の弾丸ツアーとなりましたが、益子町の地域資源を知っていただきより魅力が伝わる機会となったかと思います。
ご参加くださった皆様、ご協力くださった益子町の皆様、誠にありがとうございました!
今回の現地フィールドワークを踏まえ、ふるさと納税の現地体験型商品の企画プレゼン大会を2024年3月末にSHIBUYA QWSで開催しました。
そちらのレポートも追ってアップしますので、是非お楽しみにお待ちください!