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ブロックチェーンについて 1


現在通っているG’s ACADEMYで自身が叶えたいことは何か?

深掘り返していく中で、自分はMANGAが好きであるということに辿りついた。


いま起業を志し奮闘しているが、

どうせ力を注いでやるなら好きなMANGAに関わるプロダクトで、

世の中にないサービスを提供し、受け入れてもらって、

人々が豊かになってくれれば最高にHAPPYだと思った。


そんな中、作りたいプロダクトと非常に親和性が高ったのが、

タイトルである「ブロックチェーン」の技術であった。


なので、ブロックチェーンについて簡単にまとめていきたいと思う。



ブロックチェーンとは?


簡単に言うとみんなで管理をすることができる技術。

なのだが、

言葉だけで表現しようとするととても難しいので、まずはimageを見てもらいたい。

画像1

   出典:経済産業省

左側のimageが現在よくあるサービスや仕組みを表した「中央集権型」、

右側のimageがブロックチェーンの仕組みを表した「非中央集権型」、

である。

下のimageは、ブロックチェーンの技術の中身を表している。


「中央集権型」

順を追って説明すると、左側のimageの「中央集権型」というのは、

image真ん中のプロダクトやサービス提供者が参加者の情報や、データを一元管理している形・仕組み・構造である。

決してimageの周りにいる参加者が管理をしているわけではない。


例えば、このnote。

自分と参加しているクリエイターが直接つながっているように感じるが、

実際に直接繋がっているわけでなく、

必ず管理者となるnoteが提供しているサーバーなどを介してやり取りを行っている。

  ※もしそうでなかったらすいません(/ω\) あくまで例えです。

自分がスキな記事を見つけたときに、ハートマークを押すでしょう。

そうすると、自分がスキな記事にハートマークを押したという情報が、noteが提供しているサーバーなどに保管され、

同時に、スキな記事を書いたクリエイターに対してだれがハートマークを押したかという情報が行くようになっています。

これは、ハートマークだけではなく、記事投稿や記事閲覧、記事の売買についてのすべてに対して言えることだ。

参加者同士ではない、第3者(note)が管理者となり、

各種情報、サーバーやセキュリティを管理することで信頼性を担保する

構造となっている。

これが「中央集権型」と呼ばれている。


「非中央集権型」

次に右側の「非中央集権型」について、

 ※さっきと同じimage

画像1

   出典:経済産業省


明らかに真ん中に何もimageがないのと、名前からしてわかってもらえると思う。

そう。管理者が存在しない。

では、だれが管理しているのかというと記事冒頭で一言で述べた、参加者みんなである。

参加者みんなが直接取引を行い、参加者みんなで、

各参加者の取引履歴を共有し、保管・把握することで信頼性を担保する

構造となって

間に何も挟まないことにより、ボーダレスな取引が可能となる上に、

事実上の取引スピードアップと取引手数料削減にもつながる非常に優れた

技術である。

これが「非中央集権型」と呼ばれる所以である。


また、ブロックチェーンでは、各参加者のことを「ノード」と呼ぶ。

ノードは、結び目・節・集合点・中心点といった意味でいろいろな意味で使われているようだ。

1人1人の参加者がブロックチェーンのネットワーク構造の結び目・節となることで、

個人間の直接取引が可能となる仕組みだから「ノード」と呼ばれるのだと感じた。


簡単にまとめるつもりが、結構な内容になってしまったので、

次回の記事に続きである「ブロックチェーンと呼ばれる所以と技術について」を記載したい。


ここまで読んでくれてありがとうございます。


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