宗廟の正門前の広場でご年配の男性(90歳超えてそうな)が目前で転んだので手を貸してあげて、石段に腰掛てもらった。散らかったボールペンやスマホを拾って渡してあげたけど、歩ける感じじゃなかった。警察を呼ぶとか救急車を呼ぶとか、何かしてあげるべきだったと後悔しきり。まだまだ未熟な私。
大統領も首相も「人気」で選ぶな。「人気取り」を選ぶな。しっかりとした政策と、それを実行する行動力と、何が有っても国民と国家を守る信念を持つ人物を選べ。 そしてその人物にすべてを委ねよ。 「愚民主主義」はもうたくさんだ。
アメリカ大統領選挙において、トランプ氏が大統領に任命される事が確実となったが、私は「トランプ氏の勝利」では無く、「ハリス氏の敗北」と認識する。国民は良くも悪くも「強いリーダー」を求める。日本においても同じ。だから石破さんが総裁になったのだろうし、国民も「強い石破茂」を待望した。
アメリカの大統領選挙とはこうも下品なものなのか。どちらが大統領になろうとも、この様な下品な人間が国家主席になるアメリカという国が世界のリーダーで有って欲しくは無い。
自民党の惨敗は石破さんただ一人の責任。 何故なら、石破さんを推した人達は「彼なら今までの自民党を変えてくれるはず」と期待したから。だが「政党政治である限り、誰が党首になろうと政治は変わらない」事が明らかになり、期待が大きかった故に反動も大きかった。「選挙」を変える必要が有る?
党首討論。石破さんは防戦一方だ。 政党政治が議員個人の「能力、本気」を削ぎ落としてしまう。 議員になるためには「政党公認」を得ることが必須条件の様になっている。 政党政治を改革しなければ日本は良くならないのでは。 政党政治では一般市民が「フリー」で(束縛なく)政治に参画出来ない。