マッキューン・オルブライト症候群闘病記

幼き頃に難病マッキューン・オルブライト症候群と診断され、27歳で下垂体腫瘍摘出手術を受…

マッキューン・オルブライト症候群闘病記

幼き頃に難病マッキューン・オルブライト症候群と診断され、27歳で下垂体腫瘍摘出手術を受けた患者の闘病記です。 2016年9月に出産し、子育て記にもなりました。

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    幼き頃に難病マッキューン・オルブライト症候群と診断され、27歳で下垂体腫瘍摘出手術を受けた患者の闘病記です。 2016年9月に出産し、子育て記にもなりました。

最近の記事

23歳頃に再び異変〜検査入院まで-2012

2012. 大学を卒業して、地元の会社さんに拾って頂いて...働いていたわけですが、ストレスからか、マッキューン・オルブライト症候群の症状(プロラクチンの上昇による月経不順)として現れたのか、未だに原因不明ですが... それまで不順という文字が無縁だった月経が、来なくなりました。 もう一大事です。 薬は飲みたくないし、いつか来るだろうと放置しておくこと数ヶ月... 流石にまずいということで、婦人科にピルを貰いにいきました。 ピルを飲んだら、生理、きました。 とり

    • 幼き頃の診断〜成長期の終わりと共に一度病状が落ち着くまで

      マッキューン・オルブライト症候群の合併症?としては、 ・骨異形成 ・カフェオレ斑 ・甲状腺機能亢進 ・下垂体腫瘍 ・先端巨大症 ・糖尿病 ・大腸ポリープ など諸々あるようなのですが、 私の場合、 ・骨異形成 →CTやMRIなどで発覚。石頭です。 (一応カフェオレ斑?でも見た目で分かりません →いつかシミという形で出るかもw) ・甲状腺機能亢進 →喉の腫れ。ぱっと見、"バセドウ病?"と聞かれたりします。 ・糖尿病 →血液検査の結果。 が、外観や検査結果の数値から分かり

      • はじめに

        こちらは、マッキューン・オルブライト症候群(McCune-Albright syndrome)と診断された患者の闘病記です。 ​ ​ ---初めまして、こんにちは。 あなたは、患者さんご本人ですか?それとも、ご家族、患者さんの近しい方ですか? 突然マッキューン・オルブライト症候群と診断されても、"何その病気?"ですよね。 (ちなみに私が診断された頃、つまりは2000年頃まではドイツ語"マッキュリー・アルブライト症候群"という呼び方だったのですよ〜) 患者さんは、全

      23歳頃に再び異変〜検査入院まで-2012

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