【スポーツを自由に楽しめない環境】に対する"反抗心"の原点
失ったドッヂボールの機会
8歳の僕は「やすみじかん」にドッヂボールをするために、小学校に通っていた。
ところが、僕が小学4年生の時。突然、小学校の校庭を天然芝することになり、1年間校庭で遊べなくなった。
大好きだった、当時の生きがいだったドッヂボールを、大人たちによって、奪われ、当たり前のようにドッヂボールをクラスのみんなで楽しむ毎日が戻ってくることはなかった。
スポーツが消えつつある社会
「コロナウイルス」の流行で、日常の中で身体を動かす行為は”さらに”減ってしまった。
在宅勤務で、通勤がなくなり、移動で歩くことがグッと減る。不要不急の外出は控えるように、会社が言う。感染を心配し、人混みは避けるようになった。
みんなで集まって、楽しく身体を動かしながらはしゃぐことを、躊躇い、自粛する世の中になり、スポーツをみんなで楽しむことは、あまり前ではなくなり、非日常になってしまった。
だけど、ピンチはチャンスだ
「最近、身体を動かしてる?スポーツしてる?」
そう問いかけて、「うん!!!」と威勢よく自分の満足いくスポーツライフを話してくれる人に、まだ出会ったことはない。
僕自身も、もっとやってみたいスポーツ、定期的にやりたいスポーツはあるのに、それが全て叶ってはいない。
だけれども、「やりたいことがやりたいようにできていない」現状に、問題意識を持っている人にも、なかなか出会うことはない。
「不要不急の外出」が進められる社会の中で、改めて、
みんなで身体を動かし、気持ち良い汗をかくこと。仲間とはしゃいだり、協力して競い合い、ハイタッチすること。
身体を動かしたい!笑いたい!はしゃぎたい!スポーツを楽しみたい!と思う人が激増しているはずだ。
ビフォーコロナよりも、ずっとたくさんの人が、自分のやりたい時に、みんなで身体を動かせる日常を取り戻したいと思うようになる。
僕はもう、小学校の時のように、楽しい時間を諦めたくない。
「#ソクスポ」をもう一度
おととし、そして去年。自分のやりたいこと、周囲の人たちのやりたいことをひたすらに企画化し、実行し続けた。
実行、実行、ひたすらに実行した上で、仕事も、プライベートも、今の自分がある。
「#ソクスポ」のおかげで、叶ったこともあれば、叶わなかったこともある。
叶わなかったことは、「#ソクスポ」を持続させていくこと。広げていくこと。そして、いつでもスポーツが楽しめるような世の中にすることだ。
いろんな人が企画し、いろんな人が集まり、「#ソクスポ」が僕のものでなく、みんなのものにできなかった。
「スポーツを手軽に、やりたい時に、もっとみんなで楽しもう」
#ソクスポ が、その想いに共感してくれる人たちのキャッチコピーになり、いたるところでスポーツを楽しめる場が増えていったら、最高だ。
unnameとの出会い
株式会社unnameの宮脇さんとの出会いも、ソクスポの活動の中で生まれたものだ。
「明日スポーツができる世界を創る」
言葉は違えど、目指す世界に共感し、一緒に動いていくことになった。
昨年末から、unnameメンバーと何度も何度もミーティングやディスカッションをさせてもらって、「ソクスポ」の世界観を実現させるための共通認識が定まってきた。
「どうやったら、やりたいと思った時にやりたいスポーツができる世の中をつくることができるのか?」
この問いを一緒に考えてみたい人、一緒に企みたい人、ぜひ声をかけてください。
まずは野球から
僕はまず、野球への敷居を圧倒的に下げていきます。
「最近野球やってないなぁ」
「野球やってみたいんだけど、できるとこないかなぁ」
手ぶらでも、初心者でも、初対面でも。気軽に参加できて、楽しめる野球の機会をつくっていきます。
興味ある人は、気軽にDMください!
他にも、やりたいスポーツや遊びがあるんだけど…という方は、お声かけください!
一緒に企画しましょう!