ぼくの創作活動日記 23 寒い時には…
寒波到来
クリスマスが終わったと思ったら、今日から明日にかけて日本列島に記録的な寒波が到着するようで、皆さんお気を付けください。
ライティングもしながらイラストも描いています。比較的温暖な和歌山県の紀南地方でも外は吹雪いてます。こういう時は室内ですね、自然には逆らえません。
お金について考えること
Wacomのペンタブに続き、adobeillustrator、Photoshopの動画を見ながら勉強してます。デザイン・イラストの世界も奥が深い。
アート、デザインもビジネスになるとデジタルの時代かなと思ってしまいます。
絵画などのアートはどっちかというと自分のため、自己満足の部分も多いく、利益をあまり求めない。イラストは他人のための問題解決、購買欲求を促したり、多くの人に認めてもらう部分が大きい。
これからの若いクリエーターには、どうしても画家よりイラストレーターの方を進めてしまいます。やはり、お金がないと何もできない。とりあえず顧客第一主義に徹するのもひとつの方法、ある程度お金がたまってから自分の世界を表現しても遅くないと思います。
とりあえず親御さんにあまり負担を掛けずにアルバイトしながら、並立してやるのが一番でしょうが、やりがいとかプライドの問題もあります。
もちろん、必ずしも豊かな人生、充実した人生とお金がイコールではありませんが。
スポーツマンの矜持
今晩、全日本フィギュアスケート選手権男子フリーがさいたまスーパーアリーナで行われます。
今年は大谷翔平選手のMLBでの大活躍、ア・リーグMVP。松山英樹選手のゴルフ・マスターズの優勝、東京オリンピックの日本人選手の大活躍などなど歴史に残る日本人スポーツ選手の大活躍の年でした。
ショートプログラムの圧巻の演技を見ていると、今年の最後はこの人・羽生弓弦選手が持って行くんだろうなと感じました。
足首を負傷して回復途上だと思うので、来年2月に開催される北京五輪を控えあまり無理をしなければと思うのですが、4回転アクセルとか全力でやっちゃいそうな感じです。
イラストでお金の話が出ましたが、お金、ビジネスでは割り切れないスポーツマンの本能、プライドですかね、我々はその姿を見守るしかないです。
結果……
1万7千人の大観客が見守る中、4回転半(4回転アクセル)やはりチャレンジしましたね。両足で着氷しましたが、その姿勢は立派の一言、最後の最後に日本のスポーツシーンを一人で持っていきましたね。さすが千両役者。