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OpenAIのChatGPT Searchを試してみる!
OpenAIがChatGPT Searchをリリースしました。このChatGPT Searchは、ChatGPTからの回答にエビデンスとして関連するウェブ情報を提供してくれる機能となります。今は、有料ユーザ向けだけの機能になっているようです。
例えば、OpenAIにChatGPT Searchとは何ですか?と聞いてみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1730710030-Q7hsC0LIdiq562JBOEjHoWTX.png?width=1200)
左側に、ChatGPTからの回答が表示されて、右側に引用元のウェブ情報のリンクが表示されます。
今回の質問ですと、ウォールストリートジャーナル、AP NEWSやFINANCIAL TIMESからリンクを持ってきています。
![](https://assets.st-note.com/img/1730710174-ljR9ZTUGOQqu6mbBtAokiesN.png?width=1200)
また、左側には、引用元と検索結果も表示されるウェブインターフェースとなっております。
![](https://assets.st-note.com/img/1730710229-sZoKEtfP2gzCBp9Ny0XrMIAR.png)
ChatGPTの回答に対する情報の精度を上げて、ユーザ側に引用元やリンク情報を提供することにより、ユーザ側でも回答結果に対する判断を入れるときに手助けになっています。
私は仕事では良くマイクロソフトのCopilotを使って色々と調べものをしています。回答を生成してくれたり、リンク情報も提供してくれるので便利だからです。
今後、リンクや引用情報も出力されるので、Copilotだけじゃなく、ChatGPT Searchも利用していきたいかなと思います。ただ、Microsoft CopilotとChatGPT Searchはお互いにお客を取り合う形になるのか、協力して増やしていく形になるのか気になるところです。