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猫のふり見てわが身を正せ。今日も朝帰り、家の扉が開くのを待つ。自ら反省すべきことはないか

 昨日と同じパターン。猫は犬と違って、人間を飼い主と思っていない。別に猫に聞いたわけでも、学術的根拠があるわけではない。猫たちの生活ぶりや様子を見てそう思うだけの、一個人の判断である、いわばコロナ対策のマスクと同じである。
 自由な思いで日々好きなように生きている。エサを確保したり、一定の居住環境をよしとするために、朝になると帰宅して、食べたり寝たりするのであろう。自分の居場所で。
 できたらそうありたいものだ。
 現実に、人間も、同じようなものかもしれない。
 しかし、猫の方が上に行っている。
 まぁ、それはそれでいいとして。
 フッと反省することの一つとして、スマホやパソコン。以前、高校生がスマホを観ながら自転車で走っていた。それが中年以上の大人も真似するようになった。危ないよ、若くはないのだから、というのは危険な時代、かえって叱られる。
 スマホやパソコンのネット情報、果たして必要なのか。現役時代は必要であろう、なにかにつけて。私のようにリタイアして結構、年月の経った人間、ネットは、かえって害が多いように思える。
 まったくやめてしまうのも、弊害がでる。ほどほどにしよう。
 何事もすこしづつ。
 銃や覚せい剤のように法律で禁止されているうえ、それ自体、危険なものは、すぐ辞めるとして、ネットは、ほんとうにほどほどしないと身に危険が及ぶ。
 テレビのワイドショーやギャハハ番組のように、自分で気づかないうちに、そういう人間になってしまうおそれがある。
 どういう人間がいいのか、これまた別の次元で難しい問題であるけれども、気をつけよう甘い言葉と過ぎたる遊び、少しでも元気に長生きできるように。
 高齢者の自戒でした。日々三省しましょう、どんなことでも。
 また明日元気にがんばりましょう。
 おやすみなさい。

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