彼岸花の蕾、なんにでも関心を持つこと
ヒガンバナが大好き。死の花とか言われて、でも、やっと田んぼのあぜ道に咲きだした。私の狭い庭、気分で位置を変えるプランタだけど。もうすでにヒガンバナが2本咲いて、数日で枯れた。もう幹だけ。
鮮やかな赤色、朱色でもない。綺麗な、まるでチューリップによくある色。
これも関心を持つから、綺麗だ、美しいとか思う。関心を持たなければ、見るとも見えず、存在すら気にしない。
美しい魅惑的な女性、もし世の中に女性を好きな男がまったくいなければ、その女性がどんなに美しかろうと、ただのヒト、猿みたいなものでしかない。有益なお札(紙幣)も、国家がその値打ち、他の物に交換・兌換できることを保証しているから値打ちがある。すべては関心、意識の問題である。ちょっと違うかもしれないが。
人の意識、女性であれ、花であれ、静かな夜の月であれ、関心を持って、見る人には、こんなに素晴らしいものはない。
様々なことに関心を持とう。もっともっと素晴らしいものがあるはずだ。