やはり日本人かいい、特に女性。
不要不急の外出自粛で、最近、数年、旅行らしい旅行に行っていない。特に影響を受けるというか、やはり女性。男なら当然である。
これまで韓国ソウル、イタリア、フランス・イギリス・ドイツ。スイス。リヒテンシュタイン、スペインそして北京と欧州3回、東洋2回海外旅行した。はっきり言って、中国と韓国、ほぼ日本と同じ。違和感はないかわり、驚きもない。ヨーロッパは違った。映画やテレビで観ているので、パッと見は、あまり驚きはないが、直接会話して見たりすると、同じような同じでないような、見た来た甲斐があったという感じ。特に親しくなったわけではない。漠然とした感じ、感想に過ぎない。
最初、ミラノ行のキャビンアテンダント、昔風に言うと、スチワーデス。
制服を着て、肌色がちょっと茶色っぽい。時々、機内食やなんやかや持ってきてくれる、それぐらいか。空港で、荷物待ちしていたら、件の女性がTシャツで半パンで歩いていた。この方が、ちょっと驚いた。日本人なら、それは普通ないだろう、と思うだけだが。
次は、フィレンツェ、ガイドさん。あちらは、現地ガイドを付けないといけない規則らしく、ちょっとほとんど、まったく使えない英語で話しかけた。あまりタイプじゃなかったので、何を話したか、全然記憶にない。あれが、オリビエ・ハッセーみたいなのだったら、どうだっただろう。
ロンドン、ヒースロー空港、空港内の連絡バス(大型)、運転手、これが女性。ものすごく太っていた。
スイスのスーパー、向こうの清算係、客が立って、レジ係は座っている。いかにも、ここはヨーロッパって感じ。パリでスーパー、警備員は黒人、同じレジの列で、ふっといふっとい黒人、背も高い。家内はビビッていた。
男については、あまり記憶も関心もない、ほとんど印象にない。
ヨーロッパくんだりまで、なんしにいったんや、と言われたこともあった。エッセンシャルとは言え、公務員のはしくれ、下手なことはできない。
そういう発想が、人生を狭めるのか、では、どうする、どれが問題だ、
結論、女は日本人がいい。でなければ、韓国・朝鮮か中国。たいした体験でもないが、海外旅行すると、日本の良さがわかるというものだ。