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腰の痛みに耐えながら拝む私のお月様

 ネットで断片的に、「ぎっくり腰」って検索してみると、1~2週間で治るそうです。いまは、とても寒いし、適切な治療を受けているとはいいがたい状況ではあります。
 気分的には、整骨院での施療で痛みの改善には向かっているとは信じています。最後は自分の努力と決意にかかっているかと思います。
 いい方向に考えたい。これが悪い方向の病気となると、どうなんだろうか、高齢者になると、良くはならないと言われ、現状維持か悪化を少しでも防ぐなんてこと、よく言われます。
 ごくたまに知り合いに会うと、知り合いの知り合い、共通の知り合いが、あの病気、このケガ、そしてああなった、こうなったと悪い方向だけが目立つ、話題になる。仕方ないことです。
 定年直前に癌が発見され、入院・手術したが、復帰は難しく、長期療養の末、退職なんてパターンも結構、耳にします。
 出世競争でなくても、健康上の問題に加え、精神的や経済、家族はたまた不倫や不祥事まで男の道は拡がります。いいこともあれば、悪いこともあります。残り少ない人生ですから、好きにやれば、いいんです。でも、かえってみじめな結果にもなりかねません。
 困ったものです、私には、どうにもなりません。
 とりあえずは、ここ数日、夜にはお顔を見せていただけるお月様とのカメラ越しの対話が心安らぐひと時ではあります。
 午前中は歯医者さん、前回前歯を抜いた後の事後措置、ブリッジ改修、虫歯治療でした。1,880円の経費でした、助かります。
 腰痛で、「はい、うがいして。」、これが痛い。
 歯科医までは自転車、危なかった。いまいち回復していないので、ふらふら運転、昔お嬢さんたちの駄弁リング自転車部隊に追い抜かれる有様、でもしかたがない。安全運転。道路の出っ張り、落ち込みに腰がいちいち反応して痛い。接近する車の動向にもこころ慄く。次は、歩くか車。
 

ここ数日歩数実績アップ

 運動もしなくちゃ、コロナに負ける。
 朝の家事手伝いは放棄、起きたのは午前6時31分、娘の出勤手伝い(ココア造り)くらい。掃除、洗濯物干しは後で(結局しなかった。)、しかし、驚くことに家事嫌いの奥様、嬉々として家事に従事していた。
 これもぎっくり腰の効用か。
 国破れて山河あり、そして空前の繁栄の日本たいなものか。
 気分的に少しづつ痛みも和らぎ、もう少しって感じはある。
 いろいろな意味で、今後の生きる参考にしよう。
 おやすみなさい。

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