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市の特定健診、昨日結果説明会、お気に入りの看護師さん、懇切な指導があって、すぐ動いた。

 一般的な健康診断、看護師さん、「なにか気になることは?」ということで、「新調のちじみかたが大きい、昨年末、ぎっくり腰を発症した、その影響でしょうか。」、いろいろ問診や問いかけがあった。
 専門医に相談しなさいが結論、で、今日かかりつけの外科医(ぎっくり腰発症時の外科医)に受診した。
 レントゲンも撮り、細かく背骨やその他の部位なども説明してくれた、納得はしたものの、もう少し突っ込んだ診断や治療方針が必要だ。
 要は経年劣化、永い間の姿勢の悪さと年齢、歳なんだからというのが、いわずと答え、死ぬまで続くのだ。それなりそれなりの生活習慣を考えねばならない。正しい姿勢や体操をする、そういう指導もありがたい。
 MRIを摂ることにした。
 お金も手間もかかるが、自分自身で自分の身体、健康状態を知るには、医者と相談しつつ、自分で理解することが大事だと思う。
 医者から病院へ予約を取ってもらい、自分でもそれなりの勉強をする。
 あの綺麗でかわいい看護師さん、実際は、結構、年齢なんだろう。相手をうまく自分のペースで指導する、永年看護師として、いろいろな患者を診ていきたのだろう。滅多に会えない医師より、生活から動静から、いつも観察している看護師さん、そのご意見は、ほぼなんでも従った。ただ交代制勤務だけに、いつもいるとは限らないのが残念ではあった。
 もう入院はしたくないが、そのうち入院もありだろう。
 渡辺淳一さんの小説に看護師さんの話がよく出てくる。
 あれはあれでいい小説だった。
 小説が事実とは限らないけど。

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