「お金』についての考え(その1)
人生で最も大事なもので、しかし取扱注意である。
なくてはならない、健全な生活をするには、ほんとうに大切なものである。ただ多ければいいのか、後生大事にすべきものではある。
児孫に美田を残さずといいながら、息子たちは栄進させている。
天下国家に反逆しながらである。
いろいろ意見はあるだろう。
金の切れ目が縁の切れ目
それは事実
退職したり、左遷や降格などになると、途端に態度が変わるのが人の常である。いつまでも元の組織にしがみついていると、とんでもない裏切りと屈辱に会う。
唯我知足
ただ、われ足るを知る。
自分の環境や能力、そして意欲から、どこまで仕事に捧げるか、周りを見ても参考にならない。朝、日の出前、午前5時過ぎから出勤し、夜は、夜星、真っ暗にならないと帰らない。それが男だ、なんてのは、経営者に洗脳されているだけ。他にすることがないからに過ぎない。
酒や麻雀、ゴルフやパチンコなどに時間を潰すのも同じ。
他人のことだから、どうでもいい。
それはそれで、その人の一生なの。
そうは思っている。
だけど、その余波、影響が他の人に及ぶのだ。
早朝から出勤し仕事の準備、みんな帰るまで帰らない。
テレビを観たり私後雑談しながら、時間を潰す。
超過勤務手当になればいいが、組織には迷惑、他の人にも。
それで、何に遣うのか。
周りの物品、そして旅行やら、ほんとうに必要か。
金もないのにいろいろな物を買う。
子供が成長すれば、いろいろな物が不要になる。むしろ生活費を入れさせると、生計費は潤沢になる。
いろいろ考えよう。
断捨離もいい。
ガラクタで家の中は、いっぱい。
なくてもいけるものばかり。