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「五月になれば」、7年前そんな歌が流行したんだ。いい表題だ、それだけで希望が湧いてくる。

 今日で4月は御仕舞い。4月もいい、「弥生(やよい)」なんてエイプリルよりずっといい、そして五月、こんどは、「皐月(さつき)」、もっと爽やかな感じ。
 人間、どんなに苦しくてもつらくても、今日と明日とにかけて、少しでもよくなろうとの期待や希望を持って、がんばりたいものだ。その先になにがあろうと、待ち受けていようと、自分の力と運に寒けたいものだ。
 終わってしまう4月には、いろいろな反省と来る5月にむけての想いがある。自分の中でかみしめて、次にチャレンジとアタックしよう。
 まず健康面、ぎっくり腰&積年の腰痛、ほぼ治癒の状態ではあるが、少しだけ凝りと硬さが残る。実は、昨日、原因の一つではるふろの残り湯の運搬やってみた。バケツ6杯、風呂場から外へ運んだ、曲がりなりにも治癒の状態に近くなれば、すぐたちまち、また再発だろう。一日経過した今、それはない。再発の懸念が最も心配だ。これからも、重労働は避けよう、年寄りなんだから、水運びは、本少しだけ、バケツ1杯まで。
 自転車は乗らない。
 その他は、特に健康、身体面に問題はない。身体と心がすべて。
 あとは精神面、ボケや認知症に注意する、自分ではわからない、家族の協力や観察が大事だ。
 4月中、読んだ本は、21冊、3月と同じ。読む本の種類を見なおすつもり。フィクションはフイクション、何を読むべきかは、また自分で考えよう。読書メーターというアプリ、たいへん参考になっている。
 平野啓一郎を結構、数読んでいたおり、氏が推奨していた。
 さて5月をどんな月にするやらできるやら、残り少ない年月を有意義に遣いたいものだ。悔いのないように。

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