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忘れるってこと
昨日、嫌なことを忘れたいのに、嫌なことばかり思い出すと書きました。
なのに、今日、街へ出て、事もあろうに、大事なスマホとカメラを入れた小ポジェットを車に置いたまま街へ出たのです。しばらくして気が付いたのです。まぁいいかとそのまま。
スマホは緊急連絡用と万歩計代わり、カメラはコンデジでメモ代わりときれいだなと思ったときに、パシャとするためのものです。ある海外登山写真家が著作に、そうしたこと、コンデジをメモ代わりにするとのこと。大学生が学務課の掲示板を写メールするのと同じです。
ただ図書館へ行って、本屋さんへ寄って、すぐ折り返しの予定でした。
ほんのうっかりぼんやりの忘れたでした。それでも大きな失念でした。
それと嫌なことを忘れたいの忘れとは、根本的に違います。どちらも、基本的には、脳の機能が十分でなかった、さすがの脳も、そこまではやれんはといいたいところでしょう。
スマホもメモ紙も手帳も、こんなうっかりミスをしないために使います。
嫌なこと、辛いこと、哀しいこと、思い出したくないこと、真剣に思いつめないで、軽く、ああバカだった。
脳と一緒になって、さっと忘れられるようになりたいものです。
しょせん人生の悩みなんて、そんなものです。
悩む方が、脳と体に悪い、そう思います。