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今朝の月、十八夜、とってもきれい!この写真は上手な人が撮ったもの。私は、今日のは不出来だった。

 永い職業人としての生活と老齢化による夜半の目覚めで、6時間前後で目が覚める。昨夜つい午後9時に眠り込み、午前2時半には、覚醒してしまった。新聞配達より前に、近所を徘徊すると、ご迷惑になるので、午前4時ようやく、そっと自宅を抜け出して、月を写真撮影した。

 結果は、よくない。人に見せられたものではない。偶には、あるが。

 昨年11月コンデジを買った。好きな夕焼け・日没、神社などを撮っているうち、日の出や月も撮るようになった。月が、こんなに綺麗なものとは、ついぞ想像もしなかった。いつかカメラ撮影の技量を挙げて、今日の月を撮れるようになりたい。コンデジも、もっと性能の良いのを購入もいずれ考えるが、まだ基本的な操作の知識と技術がまだまだである。

 たまさま明石城や海岸で見かける、その道の先達、プロかもしれないが、大きな望遠レンズなどで撮影している人を見かける。投資が無駄にならないよう、まず勉強と努力が必要な段階だ。

 私は、まず不器用。幼い頃は、とろいと言われた、少し長じると、言われなくなったけれども、即、憶えるのは遅い。見様見真似して、やっと他人様の後塵を拝するのが常です。

 スポーツでは、ヨット、野球、バドミントン、卓球など、大変苦労した、精神的にも。素人だから、結果的には、全然影響ないけど。相撲では県大会一回戦は勝った。身体的には、勝負にならないが、時間をかけて粘りがった。最近は、小柄な力士が、大相撲を盛り上げる、現実には大変だ。

 本好きで、尊敬する梅原猛さん、三島由紀夫さんも、似たような傾向があったと思われる節があって、なんとなく親近感を持った。

 いずれにせよ、過去のこと。残り少ない人生とはいえ、充実した人生を過ごそう。愉快に、楽しく、そして新しいことにチャレンジ。

 そういえば、茶道裏千家へ初心者教室へ参加して、すてきな女性ばかりで、なかなか人並みについていけなかった。あるとき、一人の方が、「こういうところへ来る方は、少しはやっておられます。」と。合点がいった。私は、まったくの未経験者、言うところの初心者ではない。ゼロと一では、根本的に異なるのだ。

 また、がんばろう!

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