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5カ月ぶりの内科定期健診、血圧値は変わらず、自覚症状もない。どうする
もうずっとである。40歳直前に始めて人間ドックを受診して、異常なし。その後、時々、高血圧とか心電図とか指摘される。でも、たいしたことない。そのうち年齢が高くなったら、専門医に診てもらえってという指導がずっと続いた。
50歳で、心電図を毎年、指摘された。専門医によって見解は違った。転勤族だったので、兵庫県、広島県、京都府で様々な見解だった。特に、広島では。WPW(ウォルフ・パーキンソン・ホワイト)症候群かもしれないと言われて、国立病院循環器専門センターへさらに専門的検査を受けたこともあった。
毎年、心電図の波形異常でウンザリしていたので、手術するといったら、その副院長、失敗して死ぬケースがある、その危険を冒して手術するほどの病的状態ではないと言われた。
次に京都へ行ったら、WPWシンドロームではないと診断された。
どうなんだ。
その間、自宅近くのかかりつけ医(開業医)は淡々と、高血圧の薬をくれた。はじめは、ずっと真面目に服用していた。一向に変化はない。
自分で毎朝毎晩、血圧測定して、基準値以下なら服用しないと決めた。
薬が少なくなると、かかりつけ医へ診察を受けた。
期間は永くなり、たまにしかいかないと。
医師「診察に来る期間の間が開いている、薬は飲んでいるか。」
私 「測定値は悪くないので、薬は飲まないこともある。」
医師「そんなことじゃ、脳卒中や脳梗塞になる。」
私 「そのときは、そのとき。今のままの状態なら、ずっと今のまま」
医師「いまのままでずっとでいい。」
私 「治らないのか。」
医師「慢性病だから治らない。」
私 「治らないのなら、金と時間が惜しい。」
そんな感じのやり取りがあって、納得いかず、医者を変えた。
次の医者も、同じパターンで5年以上になる。
全然、変化はない。それが、ぎっくり腰&積年の腰痛もあって、外科や整骨医院へ気が向いて、血圧測定値の低いこともあって、5カ月空いた。
それで、フッと思い出したのと、薬があろ2個になったいた。
かかりつけ医は、一生懸命カルテを見ていた。忘れたのかもしれない。
そんなものだ人間なんて、
逆の立場でも、そうなるだろう。医者は、大変だ。次から次へと、よほど印象が濃くないと、忘れる。忘れないと、次のインプットができなくなる。
容量不足になってしまう。
いろいろなことがある。
万物は流転するとは、名言である。
3年前、4月の始め、子供たちが春休みになってホッとした。静かになって、ゆっくりまったりできる、いまは全然、変わらない。子供たちが中学生以上になって、もう騒ぎまくる年齢じゃなくなった。
月日は巡る。
自分は変わらないと思っても、変わっている。
散髪屋さん、終わりに後頭部の確認するため、鏡で後頭部を見せてくれる。頭髪が薄く少なくなっている、いやだなぁって思うけど、自然なことだ。
自覚しよう。
一日いちにちを大事に、死んでは御仕舞、今日一日を愉しく生きよう。
また明日、がんばりましょう!