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夏の全国高校野球選手権大会兵庫県大会、贔屓チームは、昨年と同じく準優勝で終わった。大相撲も同じ日に終わった。

 神戸の西区にある様々な近代的な建物が林立している総合運動場、公務員退職後再就職した大学も近くにある、ある意味、いろいろ懐かしい。それ以前に公務員として勤務していた施設へ通勤も自動車で毎日通った道である。
 いろいろな思いが錯綜する。
 準決勝、そして今日の決勝戦、妻と車で行った。時間は、30分ほど。電車で行くと、1時間以上、交通費もかかるし、余分なことにお金を遣う。第一に、この暑さ。車なら自由気ままにエアコンのなかで涼しく行けた。怖いのは、ぶっ飛ばしで交通事故、みんなまっすぐばかり。
 暑い中、甲子園へ王手がかかった。だが、贔屓の明石商業は負けた。前半戦は、打線が相手よりよかった、でも点が取れなかった。それが敗因、後半戦、選手たち、特に内野でエラーかヒットかで失点、それが傷を大きくした。この暑さ、精神的にも、体力的にも疲れが最大になっていたのだろう。相手も同じ条件なのだが、相手は報徳学園、選抜で全国準優勝まで進んだ、その悔しさが勝ってしまった。
 3年生は、これで高校野球はお仕舞い。大学や社会人野球あるいは野球は終わりというのもいるだろう。それぞれの道を歩む。
 高校時代をひとつのこと、やり抜いたこと、立派。
 私、ハッピーリタイアの自由人、今回、明石がらみ8試合を観戦した。顔や腕は真っ黒け、次は、秋の試合に期待しよう。明石商業だけでなく、他の明石の高校も観に行こう。
 外へ出ると、いろいろなものが見える。
 年寄りよ、街へ出よう!
 大相撲は、照ノ富士の優勝決定戦勝利で決まった。満身創痍の横綱、これからもがんばって。

それにしても暑かった。

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