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山崎良平著『天才読書』を読んだ!

 とてもいい本でした。いまをときめくイーロン・マスク、べゾス、ゲイツがいかに本を読んだかを紹介する本である。
 発明家、起業家、イノベーションと、少年に夢を与えるような文字が並んでいる。男の子は、多くは、そうありたいと思う。
 しかもどういう環境で生まれ、育ち、学び、やりたいことを軌道に乗せていったか、著者まジャーナリスト、新聞記者である。
 読書の志向を理解して、読んでもらえるよう、それ以前に買ってもらえるようテーマとする人間の紹介の仕方、生きてきた流れ、その評価や実績、わかりやすく淡々と描いている。
 ただ企業を起こした、育てた、大きくしたじゃない、なにかを表している。ただ、すごい人だ、立派な人、やり手というだけじゃない。

『天才読書』

 下手な感想文は、これくらいにして、ぜひ皆様に一読賜りたいと思う。
 自動運転車、アマゾン、マイクロソフトなど超先進企業、イノベーションとは、こういうことかと実感する本である。
 若い時に、こういう本を読んでおけば、日々の生活安定のためにエッセンシャルな公務員39年も続けなかっただろう。それはそれで、もう済んだこと。これから、どう生きるかを参考にさせてもらった良い本です。
 ぎっくり腰&積年の腰痛で、苦しみ続けながらも、読んだ本の一冊です。
 読むに値します。
 では、また明日。
 おやすみなさい。

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