毎日が日曜日ではある。日々是好日というのも事実、でも満足している。強がりではない。
よく寝た、さっきまで。起きてからしばらくは完全な動きはできない。
1時間経つと、かえって今夜眠れるだろうかと心配する。
いろいろあって、ベスト睡眠は、午後11時には就床、午前5時半に起きるようにした。現実には、午前4時頃、一度目覚めてトイレ、また眠る。まだ眠れるだけいいかって思う。ちょっと中途半端。
今日は、昼食後1時間半程度昼寝して、夕食後1時間半夕寝した。食後、横になるのは一般的によろしくないと言われ、貝原益軒先生の御本にも、そういう趣旨があった、再度、見つけよう、確認しようとするが、そのまま。
だって眠いんだもん、お腹いっぱい食べて、ベットに横たわって、仰向けで本を読むのだから、睡魔に負けるのもしかたがない。
あの『エッセイ(随想録)』(モンテニュー)に、初めの方には、メメント・モリ(死を忘れるな)が強調されていた、後半部分では、そういう趣旨はほとんどない、あくまでも解説本の説明であるから、原本に当たってないし、実際のモンテニュー、どう書いているのか、また読むつもりではいる。
死ぬときは、老いさらばえて、もう哲学的思考も難しく、死に対する考えも変わって来るとの趣旨かもしれない。穏やかに死に向かう。
若い時に死に体面するときは、また違うのかもしれない。個人的に、私は、もう若くはない。きっと、これが死ぬ時期かとさえ思うだろう。
ストレスも減った。人間関係の絶対量や生活のために意に反する言動も少ない。自然、そうなる。
やりたいことを、できる範囲でやる。やらなければならない、そんなことはない。また、できないことを考えなくなる。それでも不満は少ない。
争いを避けるというのではない、争いに興味を持たなくなる。
ばかなことをと考える。
もう、そういう時季は終わった。
あとは神頼みだなんて。
静かに夜は更ける。
また明日という日がありますように、いい日でありますように。
月曜日、週の初め、ファイト!
今日読んだ本、姫野カオルコ、「ポジティブ シンキング」
ひとつ賢くなった。
前向きに考えよう。
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