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眩しい太陽光を背にした芙蓉の花、夏の終わりに思い切り咲いている。

 急に涼しい、あるいは寒いとまで感じるときがある。
 この夏、確かに暑かった。
 夏は、毎年暑い、暑くないと困る、いろいろ。
 そして秋が来てホッとする。
 米騒動も一段落した、野菜や卵が高いとか、
 どこかで誰かがなんかしているのだろう。
 リタイアした年金生活者、結構、まったりしているので、テレビや新聞は、よく見る。それでも合計しても、すべてで1時間少しだろう。食事の時、新聞2紙ざっとみるだけ。経済誌は、あとでじっくり考えながら読もうと思うけど、なかなか実行できない。
 一般紙は、絶叫調の記事、ああまたか、それだけしか思わない。
 なんでもかんでも一面的な攻撃調、怖い、また戦争か。
 こうやって先の大戦、国中を戦争に押し倒した。
 静かに冷静に、読者を焚きつけるのではなく、情報を流すだけにできないものか。自分の意見を押しつけて、最悪の結果になっても知らん顔。
 テレビを消して、新聞をゴミ箱に捨てると、心安らぐ気分になる。
 いっそ見なければいいんだが。
 全体主義国家のマスコミは、そうなっているのだろう。
 それは、いつか国が滅ぶことになる。
 人類は、滅びへひた走りに走っている。
 どうでもいいんだけど。

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