
雨の日曜日、それなりの過ごし方。いい日だったのか悪い日だったのか
人間、時の遣い方に、いいも悪いもない。自己責任あるのみ、「俺の人生なんだったんだ。」と思うのは、他人の勝手。
偉くなろうが、地べたで這いずって生きて行こうが、どっちでも、どうでもいい。確かにやりたい放題、好きなこと愉しいこと、腹いっぱい好きなもの食べてとの生活も、それはそれでいい。
変に理屈っぽく、生き甲斐とか、人生とはなんて考えても、人生、束の間、うたかたの一瞬なのだ。
遊びやせんとと生まれける
これは後白河法皇様の「梁塵秘抄」に残されたお言葉。もう千年近く前に活躍された超上級国民、歴史に残る偉い人だ。それでも死んで、ただ歴史に残っているだけ。あとには風が吹いているだけ。
一日いちにち、一瞬いっしゅん、がんばって生きよう。
後悔のないように。
では、何をしたのか、
雨が降っている。外へは出にくい、小雨の中、散歩まで行かない、自宅周辺を歩く。落ち葉を拾い、吸い殻やお菓子屑を阿呆どもが撒き散らしていないかチェック、昔の奈良市民は高貴な鹿様が自宅前に倒れていないか、朝早く見回ったそうだ、その家の責任になるそうだ、厳しく罰せられた。
それもおかしいけど。
でも、そうだったんだって。
日曜日、奥様は、都会へ福祉活動へ、駅へ送る。
図書館が借りた本の返却や借出し、そして予約確保してもらった本を受け取りに行った。海辺近くの田んぼのなかに大きな市の施設、多くの人が来ている。図書館は、その1階にある。
日曜で雨なのに、国道のバイパス、車がビュンビュン飛ばしている。
いったん帰宅して、昼食をとって、また外出。
来週、高齢者講習、これを受けとかないと免許更新してもらえない。
予約も入れた。交通アクセスの確認、自宅から出発10分足らずでシティバスの乗り場(バス停)、高齢者優待で無料。
約10分、徒歩で5分で教習所に着いた。十分下見はオーケーだ。
見たら高齢者講習駐車場℗と書いてある。
車で行こう、一番早く、経費もかからない。交通事故防止にこころがけて、なんてやっているうちに午後も遅め、帰宅して風呂に入り、大相撲を観て、どうする家康を観た。今日は、特に面白かった。
昼寝する間もなかった。夕食後、仮眠し1時間眠って、体力・気力回復、こんな一日を過ごした。
他のお年寄り、日々どう暮らしているのか、他人はどうでもいいんだけど。自己反省のためにも、一度聞いてみたいと思う。
どうでもいい。
自分にことは自分で守るさ、なんかコマーシャルにあった。
そうやって日々が過ぎて行く。
明日は明日で忙しい、忙しさにかまけてはいけない。やりたいことをよく整理して計画して周到な準備を怠らないこと、それが充実した人生を送る第一歩です。
おやすみなさい。