理想か現実か、日々の生活か
沖縄が日本に復帰、施政権の返還から50年、岸田総理が沖縄を訪問し、天皇陛下がオンラインで出席された。
マスコミ、毎日大変である。今日は、これがメイン。いつもは、ウクライナ情勢、コロナ感染状況そして行方不明小学生の本人確認、知床観光船沈没、その他いろいろあるだろう。
熱海土石流の責任問題も表面化、また賠償や裁判で続く。
関係ない人間には、プーチンが癌で余命いくばくもなくなって、数か月前の大阪の大量殺人のように核ミサイルでの世界戦争になって、一般市民には、どうしようもない。
人間が公平で平和な社会を気づくために成立したソビエト連邦の強い時代に生まれ、スパイとして活躍、ロシアの大統領になった男が、70歳を前に、昔の大ロシア帝国やソ連復活を夢見て、ウクライナ、かつてのきゅお大黒に侵攻して始めた大殺戮特別軍事行動・明らかに一歩的な卑怯な戦争、平和な日本まで巻き込んで、いまやエネルギーや食糧まで波及している。
それはそれで、一個人には、どうしようもない。
核ミサイルが飛んできて、なおさら、どうしようもない。
自衛隊も、そこまで対抗は無理だろう。
平和憲法を守る人たち、どうするだろうか。
もう関係ない、ほとんど死ぬ、瞬間的に焼き殺される、その後、放射能で苦しみぬいて死ぬ。ちょっとだけは、生き残るだろう。
元気があれば、また再建、まるで、アーノルド・シュワルツネッガー主演の核戦争後の世界、たぶん、生き残れないだろう。
残ったときは、がんばろう。
沖縄問題、いろいろ難しい。一般人は、日々、生きることに大変だ。
近くのイデオロギー政党、ポスターは、時宜に応じて、張り替えられる。
いまは、ロシア、ウクライナ侵攻が主なテーマ、今日の沖縄返還50年で、辺野古や安保法制、思い出すだろうか、どうなるかな。
マスコミの人も、たいへんだ。
コロナ禍のなか、沖縄へ行って取材する。雨が降っているし。
参議院選挙も近い。あまり盛り上がりはない。
なにやかや言っても、全然、影響がない。
キャップとサングラスとマスク、不審者だらけの日本
あわれでならない。