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大寒から数日、立春までは12日、もう少し
室内に飾ったアザレアの花、一度は外へ、やはり余りの寒さ、しおれかけた。室内に戻して、毎日水やりしていると、ほぼ元気になった。春になるまで、ずっと咲いてておくれ。
スキーが大好きだったころは、このままずっと冬のまんまでいてほしいなどと思ったこともあった。居所、家庭と身体の状況、環境で、スキーとも離れ、定年後念願だった四国遍路・西国巡礼や茶道とも間隔があき、そのうちになんて思ってしまうようになった。スキーは、もう寒いのでなんて。茶道は、裏千家の初心者教室に通っているうちは、ちょっと年上、ちょっと年下、そしてだいぶ年下のお姉さん方、みなさん結構、愉しく、面白く時間を過ごせた。教室終了後、やっと見つけた校区コミュニティーセンター茶道教室、いってはなんだが、高齢女性集会グループ、ちょっと入り込めない。断念した。
寒さも一時、暑さも一時。時の流れるままに、ジッと辛抱。寒いのもいい。ヒンヤリして、身も心もグッと引き締まる思いで一日が始まる。
ご近所のご主人さま方は、いつものとおり朝早くからご出勤。私も、かつてはそうだった。じんせいのいい時期を仕事オンリーで過ごしてしまう。昔より幸福なのかどうなのか、仕事は厳しくきつくなって、始業の準備に、早め早め、遠くへの出勤のため電車はいつも満員、時々、飛込自殺による遅延や運兼取止め、酷いことばかり。それでも、午前6時過ぎに、次々と出発。
昨年ぐらい前は、午前7時25分頃には小学生が集団登校、近所のこどもも、大きくなっておっさん、おばさん一歩手前。大きくなって、君たち大変だねって言いたいぐらい。寄せ集めの新興住宅地なので、馴染みはない。私は、数年前まで、いまの近所のおじちゃんと同様、早朝から夜半まで仕事で外出、ときには長期単身赴任。自宅常住は、ここ数年。
もう死ぬまで、このパターンが続く。
なかよくしたいとは、思わない。君たちが、どんどん変わっていき、そのうち巣立っていくだろう
それが世の流れだ。グッドラック!
木村拓哉、イケメン嫌いだけど、岡田准一と同じく、ドラマでファンになった。このグッドラックと言ったのがきっかけだった。
グットラック!