めんどうくさい、しょうがないは、やめよう。
いつも思う。したくないこと、面倒臭い、仕様がない、前向きの精神が素晴らしいとも思わない。しかし、生きていく上で、自分の意思を実現するためには、一見、無用な、あるいは手間暇かかることは多い、省ければ省いたでいいが、結局、急がば回れで、一つひとつ、処理していくことが効果的である。
現役で、組織にいたとき、よく指示に、そういう反応があった。声に出さなくても、顔に書いてある。”なんで、そんなこと。” ”したくない”って。
人間、生きる意欲や気力をなくしたら、なんいもない。ただ金を貰うための仕事、作業であっても、無駄と思えることでも、一生懸命、手を抜かず必死でやろう。それは、自分という人間性のためにやる。手を抜いて楽をしたい、一番、悪魔が囁く言葉である。
「死んだほうが楽だよ、何にもしなくても、時間は過ぎていくのだから。」、遊んでいよう。
悪魔の声である。その結果は、地獄、悪魔の高笑い。自分には、何にも残らないばかりか、サボったことの制裁、失敗、ミスの結果が降りかかる。
めんどうくさい
しかたない
楽しよう
とりあえず、この三つは禁句・タブーである。
がんばって結果の出ないことはある。がんばらず、結果を出すことは、ないい。
今日のスポーツ、大相撲 横綱の照ノ富士、野球の大谷翔平、その他いろいろ、プロスポーツは結果がすべて。過去に、どんな実績があろうと、苦労があろうと、いまの実績がすべて。
どんな環境、仕事、状況でも、そうあてほしい。でも、普通は、生まれながらの環境、状況その他もろもろが支配して、努力しても、その結果は出ない。
自分のおかれた状況で、がんばって結果を出したいものだ。
いま私は風邪をひいている。これを克服すること。これにかかっている。
気力、体力、知力その他すべてを可能な限り活かしたいものだ。
今宵、月食、きれいな月が、もっと大きな自然現象の中で、特に、ダイナミックにか輝いている。我々の人生、この月食と同じように、ほんの束の間のこと、それでも一生懸命、がんばろう。
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