また夜が来た、ただ一度の夜、同じ夜はない
雰囲気的に神戸。生まれ故郷の高松のほか、いろいろな街を彷徨った。結局は神戸。妻と出会った神戸駅、娘が結婚式を挙げたホテル(右端)、様々思いがある。最初に女の子とデートした地も神戸、田舎から出てきたぽっとで。手探りと大波に翻弄された20歳代だった。
大好きな歌「夜が来た」小林亜聖が歌った。CM,
Don don din don shubi da do 夜が来る
Don don din don shubi da do 灯りがつく
あの街 この街 この街 黄昏て 紫色の夜が来る
あれから46年の月日が流れた。しみじみと心で歌う。
生きていてよかった。
人生も、そろそろ先が見え、どうなることか、と案じつつ、
日々を暮らす。
尊敬する歴史上の人物の世を去った年齢を次々と越して、
無為に過ごしたことを悔やみつつ、半面、自分は自分と思う。
今日は、今日、明日は明日。
まだ夜は、少しだけ。夜も愉しもう。