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夕方から夜にかけて、二度も眠ってしまった、どうして

 午後5時40分ごろ、大好きな大相撲をテレビで観ていた。

 カド番大関 正代、3連敗して4日目、後がない。しばらく後はあるが、

ここ数場所、危ない橋が続く、本人も苦しい。見ている方も苦しい。

 やはり土俵の周囲で、直接、観ているお客さんも、正代が勝つと、大きな大きな拍手がある、雰囲気が悲壮なのだ。なんと勝ってほしいという思いがいっぱいだ。

 それを観ていた。次は、一人横綱、一度は、大関から幕下の下の方まで落ちて、横綱まで持ち直した。精神的にも、体力的にも、技術的にも、あらゆる人の手本、模範的な鏡のような横綱だ。

 一日一番でも、永く強く、相撲を取ってほしい。

 それを眠ってしまったのだ。

 気が付けば、テレビは、午後6時半近くのニュース

 キッチン兼リビングで、妻や娘が夕餉の準備など

 寝起きが悪く、エンジンがかかっていない。

 午後7時過ぎまで夕食や団欒を過ごして、また自室へ戻り、ちょっとの間、本を読んでいた。

 あろうことか、ベッドでうつ伏せで、眠り込んだ。

 奥様が、「夕刊は?」、それは、わかった。生返事した。

 「ここにあるじゃない。」なんて、言われた。

 また、意識喪失、なんと!

 そして、なんとなく目覚めた、さきほど。

 午後10時30分

 いつもなら、もう寝ようとする時間

 これから寝られるか?

 家族は、これから、そろそろ寝ようかなって雰囲気

 どうしてかな

 前日の夜、夜更かし。

 昼前の仮眠

 街へ出て、図書館や駅ピアノ観たり、久しぶりにいろいろ

 でも、疲れったという感じはない。

 それはそれで、気分と体調は、まぁ絶好調

 しばらく静かな夜を愉しんで、

 スーパームーンでもあるし、 

 いま、この夜と、明日の日がいい日でありますように!

 おやすみなさい。

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