再び大学へ
思い切って大学入学した。放送大学、もう十年近く前、一度、放送大学に入学手続きはした。永年の公務員生活を定年退職して、実態は同じながらも、再任用として自宅通勤、永らく幹部職員(下っ端の下級管理職)として職住直近・隣接で、単身赴任も長かった。
朝、午前6時過ぎには出勤のための準備、出発した。帰りも午後6時過ぎ、通常の感覚では早い、でも車で、道路は大渋滞だった。それでも自宅から通えただけでも、ほんとうに有難く、嬉しかった。
単身赴任の味気無さ、なんにも面白い、愉しいことはなかった。仕事で深夜遅くまで、いる人もいる。私は、仕事自体、好きじゃない。やるべきことを、勤務時間内に必死でやる方のタイプ。気楽に、時間を潰すのは大嫌い。
で、定年退職して、心に余裕ができると予測して、放送大学に入学した。でも、結構、再任用は、ハードだった。最初だけで、続かなかった。
今度も、そうならないように注意しよう。どうなるや、わからないけれど。とりあえず、がんばるだけのこと。
10年前と全然、違うのは、インターネットがベースになっていること。そして、テレビは、BSが中心とのこと、昔は、そうじゃなかった。
時代は、どんどん変わっていくのだ。
インターネットが先行する。自分が、遅れているのだ。
生きている間、すこしでも時代の潮流についていきたい。
年取っても、もうだめだと、思うまでがんばろう。
あの頃、携帯電話は、あった、一般化していた。ようやく。
いまは、スマホ。これから先どうなることか。
ロシア・ウクライナ戦争じゃないが、ロシアみたいに、連絡手段がスマホでは、舐めていたウクライナに苦戦するのも、当たり前だ。充電。どうしているのだろう。戦車は、実に大きい。実際、見たこともあるが、あれでは、燃料補給も、儘ならないし、泥道や泥濘(ぬかるみ)に入り込んで、押して動くようなものでもない。
それはそれとして、
勉強がんばろう。
もい万が一、卒業出来たら、後期高齢者目前だ。
今日、「入学者の集い」があった。
外観だけで、私より年長者かもしれない人もいた。
いずれにせよ、死ぬまで気合いだ。
写真は、返りの電車、明石大橋、舞子駅一歩手前で、車中から撮影した。
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