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電気器具、治すか買うか、もう使わないか

 機械ものは、いつかは壊れる。9年に及ぶ単身赴任でのブルーレイ、ホーム入りして不用になった母の大型テレビ、カセットラジオ、そしてパソコンやスマホ。壊れそうで、まだ使えている。もったいない、情が移った、などと今までも遣い続けている。新しいの買うと、すぐ古いのは捨ててしまう。車もそうだった。14年乗った1800ccのアコード、10万キロを遥かに越して、家族で旅行、夫婦の旅行、そして単独の旅行と、乗車人員は、年数とともに減っていった。新車と交換、下取りの後は、どうなったのだろうか。

 電気器具も同じ。性能は、向上して値段も安くなった。国内生産から中国、いまはベトナムやネパールで作っているのだろう。

 これからは国内生産したものを買おう。まずスマホやパソコンから。その矢先、パナソニックが低価格テレビの生産を海外に委託とかのニュース。昔、東芝、松下電工(ナショナル→パナソニック)、シャープ(早川電機)、日立など、それぞれ日本を代表する企業だった。いまはどうなのだろう。台湾の傘下に入ったシャープ、昔は、大阪の代表的な企業。富士通や

NECなどもあった。パソコン全盛期、この2社は、当時の若者にはまぶしいくらいの存在だった。PC9801とかFMなんやら。

 もう一度、日本もがんばろう!老人大国じゃいかん。

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