70歳を前にして、健康が気になる。
一応、元気では、ある。一病息災で、高血圧と診断されて薬を飲んでいる。通常、130/90、高いと言えば、高いし、普通と言えば、普通。
医師の判断ではない、私の判断。なぜなら、私の身体。全責任は、私にある。高血圧は、いろいろな病気の要因らしい。知人、友人の多くが、いろいろ病気で亡くなったり、半身不随になっている。
それを承知で、もらった(購入した)薬を、自己計測の血圧と体調、それを自己判定して、薬を飲んでいる。
時に、かかりつけ医から、「間が開いている。」と尋ねられ、その旨、応えている。前のかかりつけ医は、それについて、お叱りに近い指導があった。反論のうえ、かかりつけ医を変えた。
それで、診察が半年近くになることがある。
それで、私は納得している。薬害の方が、怖い。
いま気になる身体の不調とは、なにか。
1 歯茎の腫れ、義歯の補正
どうしても経年劣化、高齢ゆえの劣化、ばい菌による化膿が起こりやすい。かかりつけ歯科医に診てもらい、処置してもらう。お金は、かかるが、素直に従っている。食べられないのは、苦痛、困る。
2 軽度の腰痛
風呂残り湯、栓を開けて、大量の残り湯を流すのが、もったいなくて、バケツで、洗濯用水や園芸の水、トイレ流水に遣うのは良かったと思う。それが原因と思う腰痛。整形外科医に診てもらったが、まったく異常なしで、レントゲンや触診もした、最後に、「なにか、重労働してませんか。」あれだ、と思った。よう言わんかったけど。しばらく、起床時、腰が重かった。
いまは、なんとか普通。
3 左耳が痒い
市役所の健康診断で、胃癌検診を受診、異常なしだが、年齢からピロリ菌の有無や胃カメラを受診せよという不可思議な所見と指導、やむなく受診し、異常なしだった。なのに、なぜか、胃と喉の上部が白い、専門医の診察を受診のことと追い打ち。
耳鼻咽喉科では、異状認めずで、このとき、痒みのことを相談した。薬をくれたが、塗ると治る、だが、しばらくすると、また痒い。耳かきで、かくと収まる。その程度、しかし、気になる。そのまま。
この程度、日々、続く。
もうすぐ70歳、どんな病気やけが、疾患がでてくるのか、気になる。
高校生時代、肺の関節撮影でひっかり、教職員を含めて,1,500人中、3人が直接撮影、そのうち一人が校長先生、ずっと話をして、すごい人だと感心した。そっちの方が、いい経験だった。
大阪で、管理職見習いの課長補佐時代、激務でもあった。急性肝炎を患い、一っカ月ちょっと入院した。治癒したものの、医師に入院期間を尋ねたら、「一か月から死ぬまで。」って。
点滴だけが治療、若い看護師さんに、治療について聞いたら、明確に、「ひたすら休養が一番です。体力を回復して免疫を戻すことです。よく食べて、よく寝て。元気になったら、また復帰できます。」、若い女性准看護師だったけど、説得力があった。
大病は、そのくらい。
もうすぐ70歳、どうなるのかって思う。
誕生日が一週間早いロシアのプーチン、なんか身体疾患でいろいろ報道されている。癌だの、パーキンソン病だの、年寄りは、つらい。
どっちにしても、健康寿命で元気にやれるのは、あと10年足らず、88歳までは生きるつもりなんだけど。
とりあえず、また明日、おやすみなさい。