沈む前の夕陽、朝とほんのちょっと感じが違う。単に思い込み。
今日は、高校野球秋県大会を観に、神戸西神にあるGスタジアムへ妻と車で行った。最近、いつもは、徒歩、バス、JRそして地下鉄と乗り継いでいく、この目的地へは。
経済性と疲労防止が表向きの理由だ。実際は、自動車で行くのは、なぜか疲れるのとほぼ同じコースで飽きたのもある。3、4つといろいろコースを変えても、結局は、同じ処から同じ場所。散歩と一緒で、飽きる。
それでも、バス、電車の組み合わせも、自ずから限度がある。
それも似たようなもの。
自動車での燃費、(ガソリン代+駐車場代)÷走行距離=1キロあたりの経費、バス・電車と比べると、やはり自動車が安い。僅かだけど。
そのは理由だけ、屁理屈みたいなもの。
安全性とか時間とか、いろいろな要素を加えると、所詮、自分の好きなほうになる、いい加減なものだ。
暑いとか。美しい女性が観られるとか、ウィンドウショッピングもできるとか、理由はなんとでもつく。
昨日の兵庫県斎藤知事の百条委員会での「道義的責任は感じないか?」との質問に、「道義的責任とは何かわからない。」、誠に明快な回答である。法的に調査・質問されているのであった、定義の曖昧な質問には、答えようが無い。
告発者が自殺したから、すべて知事が悪い、それはおかしい。
告発者は、もっと明確に告発理由を述べるべきだろう。
そんなことなら、前井戸知事が退任するときから以後の県議会、県庁職員の様々な問題を問題提起してから、告発するべきでなかろうか、しかも県民局長という幹部の立場でありながら、一職員のような方法はとるべきではない。なんのために、高給を食んでいたのか。
これでは、いろいろ紛糾するのもいたしかたない。
議会、県の行政組織を解体するほどに改革する必要がある、根はものすごく深い。
高校野球は、明石商業の一方的な試合、10-0でコールド勝ち。エースピッチャーはベンチに温存し、背番号10の二番手がずっと投げ、5回無安打、とりあえずエースと二本柱となった。
スピードはある、コントロール改善に期待する。