図書館、ありがたい。
リタイアして、もう10年になる。
しばらくは、アルバイトや地域デビューした。
それなりに、職業生活のしがらみから、身体とこころの切り替えが出来た。公務員生活39年、それなりに型にはまった、安定していたが、ストレスや不満不平の多い日々だった。自分と家族の生活も守れた。
完全に社会から分離自立した。年金で暮らしているけど。
根っからのマイペース、もう収まらない、衝突だけは避けている。
朝が来て、好きなことして、夜を迎える。
そんな日々、大事な大事な時間の使い方に、読書、それを支えてくれるのは、図書館。読みたい本を探し、手元に置いて読む、それは図書館。
購入していたら、とても経済的に無理、本棚もすぐいっぱい。
時々、また読みたい、目に見える処に置いておきたい本がある。
それが少し残念。
厳選して、どうしても欲しい本、買っておいておく。
私の街、図書館本館が高層ビルの4階。その下に大規模な書店ジュンク堂がある。ちょっと寄って、本好きには、本屋さんの書架眺めは、至高の喜びのひとつ。ああこんな本、あんな本、今日は無理だけど、またねって。
まるで美術館巡り。
貸出冊数20冊、ちょっと他にやることがあると、読書が進まない。先月は、四女が入院、手術気がそっちに行った。加えて洗濯機更新はいいが、業者は置いていっただけ、「排水が悪い。」って。
簡易清掃して不良箇所がわかった。木の根っこが配水管を詰まらせていた。ゴミの塊と根っこが詰まらせていた、永年の懸案、流れが悪かった。
いまも、毎日少しづつ木の根を掘り壊している。いつのことやら。
根っこの本体は、でっかい。
加えて、玄関鍵の廻りにくさ、自分で研究、YouTubeも役に立った。
解体は出来たけど、元に戻すのが不十分、諦めて取り替えるのも選択肢、業者に頼めばすぐだけど、自分でやってみたい。
いろいろ気が散って、本にのめり込めない。
予約した本、みすみす確保保管機関切れになりそう。
気分一新して、好きな本を読みたいものだ。