ついに咲いた、一昨年、せがんでもらった芙蓉の花
隠居爺も3年、まもなく69歳、完全なお年寄りなのに、まだそんな自覚を全然持っていない。身体的不調はなく、病気といえば、高血圧、一病息災、自分で朝晩、血圧測定、自己基準で薬を飲むか決める。前のかかりつけ医は、薬を飲んでいないと私を叱責、
「一日一回、二種類飲まないとだめだ。」
「先生には、3年見てもらってます、一向に治らないようです。」
「慢性病だから、治らない。」
「治らないのなら、もうやめます。」
なんてことで、医者をチェンジ。
表題と全然、関係ないけど、その頃、一昨年、千葉を襲った台風15号で明石も台風被害防止で、みんな準備していた。近所、だいぶ離れていたが、芙蓉の枝を丸坊主に近い状態で伐採。その芙蓉の花の美しさ、かねて羨望のまなざしだっただけに、切られた幹や枝、「捨てるなら、もらえませんか。とお願いして、頂戴した。
大き目のプランタに挿し木して、ずっと水やり、除草その他毎日成長を見守った。一年目で、やっと芽が出て、しばらくして葉が増え、今年、そこそこ、小さいながら植木ぽくなった。
今朝、気づいた。蕾がおおきく花になって咲いている。やったー。
今朝、月は、早朝、頭の真上に出ていて、撮影しようとしたら、カメラのご機嫌が悪かった。”バッテリーを充電してください。”なんて。がっかりして帰ったところだった。
この芙蓉は、親です。高さ2メートルはあります。ちなみに、ピンク色の花もあります。いずれピンクも咲くでしょうから、愉しみです。
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