わが兵庫県、斎藤知事に絡むゴタゴタ、様々な思いがある。いまの報道、あまりに一方的だ。いままでの知事、ただいるだけ、お殿様でしかない。辞めるな、斎藤知事、闘え！元の兵庫に戻るのか。

　兵住んで住んで４７年、県知事などまったく興味もなかった、初代伊藤博文以来、ずっと昔の播磨守みたいなもので、東京からの派遣の殿様、まぁ土着だろうが、幕府の親藩、譜代だろうが、一市民一住民には、全然、関係ない。
　昨今の知事降ろしは、なんだ元県民局長が公益通報を流した。それから始まった。なんでマスコミやその他に流すのか、適正な手続きは、そういうものか、ちゃんとした報道も県の説明もない。
　公益通報、少し前から企業や組織、政府内部でもあるのだろう。違法や不当なことが組織がらみ、上からの指示を行われていて、内部的にはまったく改善も是正もされず、そのまま犯罪行為が行われている。
　本来は、裁判所で判断されるべきもの、それ自体、機能していない。裁判を起こすには、専門的知識や経験、一番難しいのは、問題提起する人が、指名や立場や組織内での力関係、時には退職や不利益を被ること。それを防止するために公益通報の法律ができた。
　その辺が、今回、斎藤知事は、問題にされている。
　そのための調査が百条委員会、しかしその結論が出る前に、散々不評を買って、辞職勧告や不信任まで検討されている。
　これでは内部通報の趣旨がまったく、理解されていない。
　ろくに調査も進まないまま、政局がらみで斎藤知事を下ろそうとしている。議会、県職員そしてマスコミによる暴挙だ。
　法律による行政ではないのか。
　あまりに酷い。
　おねだりだって、県職員いっぱいありうる。
　兵庫県、もう霞ヶ関からも他の県、他の県民から相手にされない。
　知事を寄ってたかって引きずり下ろす、気分で。
　議会の不信任決議可決して、議員選挙そして知事選挙、議員の資質、素行も調査、洗い直すべきだ。
　行政の幹部たる者、自殺すりゃいいってもんではなかろう。
　下の者の言うこと、はいはいって云うお飾りでは、存在理由がない。
　いずれにせよ、県民の選択、知事の選挙しかない、斎藤さん、出てください。
　廻りの者の云うことを聞いて、八方美人がリーダーの資質ではない。
　ビッグモールタース、川崎重工、トヨタ・ダイハツと一緒にしてはいけない。事実をちゃんと調べているのに、それを邪魔して知事を辞めさせる、なんか隠したいのか、県議会とその一派は。
　そもそも斎藤知事が選出された経緯、選挙前の自民、公明の動きが県民に説明されていない、メディアも一枚噛んでいる。
　毎日毎日、斎藤知事いじめ、聞き飽きた。
　兵庫県民、そう思う人、多いのではないか。