梅雨真っ只中、鬱陶しい。極く当たり前のこと、しばらくすると夏が来る。暑そう。
朝、雨が降り出して、その音で目覚めたのか、たまたま、尿意を催して目が覚めたのか不明だ。とにかく一度は起きた。
雨の音や早朝出勤、新聞配達などの音を聴いていると、もう社会は動き出していと感じる。まだまだ日本はまったりと朝を迎える状況にない。
犬は吠えるし、猫はねぐらに還る、じっと飼い主の家の前で座っている。
今日は、なんとその猫が私の部屋のサッシの外にいた。飼い主を間違えたわけじゃない、たまたま。猫は、人間を飼い主と思っていない。根拠は、ないが、そう思う。気が変わったら、飼い主を変えて、どっかへ行く。
それも面白い。
昨日は、一日一万歩や一日一冊、昼寝はしない、などの日頃の目標を達成した。今日は、その反動が来た。
朝寝昼寝はするわ、夕方近くでも、歩数2千歩にいかない、本は2冊読んだ。図書館へ返却したら、予約済の図書6冊を受け取ることができる。
6月は19冊読み終えた。とりあえず千冊読み終えたい。
別に根拠や確たるものはない。
山田風太郎という昔の小説家が、新聞に「あと千回の晩飯」というエッセイを書いていた。それに倣ってだけのこと。
明日もいろいろあるだろう。
早く梅雨が明けないかな。