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久しぶり、何日ぶりか、お日さま🌄

 ここ数日、もう一週間以上に感じる。雨ばかり、雨は降らなくても、曇りの灰色なグレーな日々が続く。今日の午後、やっと太陽の光が差した。ほんの数時間、嬉しい、懐かしい、やはり太陽の光のおかげで、我々は、みんな生きていることを実感した。

 でも、また雨だ。天気予報では、太平洋高気圧とオホーツク高気圧がせめぎあって、日本の上空に前線が居座っているという。当然、自然の動きには、人間は、何もできない。ひたすら待つだけしかない。昔は、それが当然だった。神の怒りとも、人間の、為政者の、日々の悪行と言われ、中国では、革命が起き、王朝が交替した。

 いま日本では、コロナや転変地異が相い次ぐにもかかわらず、オリンピックだのなんの、日々、なんの反省もなく、天下泰平である。

 天に向かって、嘆いていても仕方がない。

 この雨を単なる自然の気まぐれと思うか、神と言われる自然の鉄槌とも考えるか、人それぞれであろう。でも、続く雨は、そうしたことを考えざるを得ない。人間の知恵なんて、8月になって、オリンピックを終え、お祭り騒ぎが済み、並行して感染病者が急増、雨や風が強く、毎日のように死者が増える。

 どうしようもない日々、人間の行動だ。

 これから、どうなるのか、どうするのか。頼りない総理大臣の動きだけ見て、嘆いてばかりでいいのか。なにかできないか。何もしないなら、リーダーたる資格はない。なんのための選挙か。失敗する、何もしないなら選挙も必要ない。

 それが、いま私にないのが残念だ。

 天気が悪いと、ついどうにもならんことを考えてしまう。

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