愉しかったことでなく、嫌なことを思いだす、変えたい
ここ数日、天気が悪いのと、寒いの暗いの、そして明日はもっと天気が悪いとのこと。悪いように考えがいってしまう。11月は、風邪をひいた。毎年の事で、別に珍しくない。まだ年に一度で、年中行事。コロナでなくて、よかった。コロナの前期症状と似てはいるが、発熱や味覚臭覚の異常はなかった。風邪ということで、特に医者にもいかなかった。
11月は、ひとつの目標、読書冊数27冊、思いのほか、たくさん読めた。株式投資の評価額は、前月に続く大変下がった。これは、元々そうしたもので、上がったり下がったり、まだ売却して損が確定したわけではない。あまり評価額が下がると、大きな資産を持つ年金機構や国、企業が大損するから、何らかの手を講じることに期待したい。
寒くなって、一日一万歩が維持できず、目標を一日八千歩に変更した。早朝の歩行ができない、あまりに暗いから足元が危険極まりない。汚したら最悪、また明るくなるまで待とう。日が出ている間、11月末は、風が冷たく、雨も降った。近畿の水がめである琵琶湖に少しでも水が増水することは、極めていいこと、ありがたいことではある。いいように考えよう。
そこで感じたのは、この数日、悪いこと、思い出したくないことを、次々思いだす。なぜかわからない。20年近く前の、管理職時代、転勤も多く、転勤するたびに、手抜きや自分勝手な仕事ぶりが目についた。だまってはいられない性格で、自分なりに是正した。従わない者は、配置換えや業務分担変更なども実施した。
私の転勤先、前任者の残したもの、永らく放置した件が表ざたになることが多く、そのたびに一般職員の意に反する仕事が増えた。
改善するのは、当然の仕事。ほっておいても、日々は過ぎることもある。
改革改善には、痛みや人間関係のもつれも生じる。当然、嫌なことが発生する。いま、20年近く経って思いだす。どうにもならないし、無意味なことなのに。
気分転換と考え方の方向性を是正しよう。読書しよう、身体を遣おう、いろいろな個人的体験を積極的にやろう。
じっと考えすぎて、うつ病なんかなったら、つまらない。
いろいろな病気になるのもつまらん、結果的に自分の身を亡ぼす。
すこしでも自分が健康で長生きできるようがんばろう。