二人の孫が来た、元気だ、がんばれよ!
次女の息子二人が、長女の誕生パーティーにやってきた。二人とも、小学生、下の孫は、幼稚園入園から今日まで、とうとう何の行事に祖父として参加できなかった。残念、もう二度とない。
上の孫は、3年生、英語も勉強しているという。
私のとき、従兄弟は、父方母方合計15人ぐらいいた。私は、その他大勢だった。いてもいなくても同じような大人しいほうだった。
なんにも考えていなった、学校も家も、面白くなかった。
下の方の孫に、今年は行った小学校、「愉しいか?」と尋ねると、首を横に振った。愉しくなくたっていい、なにか得るもの、できれば将来のために、勉強や運動に興味を持ってほしい。
私は、両方とも大嫌いだった。早く終わるといいと思うだけだった。それが、なお存在感を薄めることになった。
いとこたちのなかに、医学部や旧帝大に入ったものいた。いま思う。それが、なんかいいことあったか。本人、それで幸せか。
医者も大変、偉くなるのも大変。
朝から晩まで、病人の相手、あるいは、金、金、金そんなになにに遣うのか。起きて半畳、寝て一畳。食うや食わずでもいい。まぁ家族があれば、ある程度の収入も欲しい。ほどほどに。
二人の孫、偉くならなくてもいい、自分で頑張れる、納得できる道を早く選び、それに邁進して、後悔や反省のない生活や人生を送ってほしい。
そう思う。
できれば、好きな相手を見つけて、曽孫をみせてほしいものだ。