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一日が終わって、また明日

 個人的には、いろいろあった。他人様から見ると、ほんとに、どうでもいいことばかり。だいいち、みんな自分のことで精一杯、とても隠居老人のことなど、まったく気にもかける余裕がない。
 午前中、寒い中、排水管にがっちり絡みついた木の根を引き抜こうとしても、びくともしない。スコップで土を落とし、木の根をすこしづつ表面化していく。鋸や鉈で、できるだけ切ろうとする努力、全然、びくともしない。毛のような根を剪定ばさみで切ったりする。少しづづ弱らせる。数年かけても、いづれ引っこ抜くつもり。
 掘り出した石で比較的大きなもの、大きなスコップで掘り出した土を移動させる。寒い間は、身体が冷えて、風も強い、春になると、もう少し時間がかけられる。

根は深い、そして太い。

 株式投資、持ち株はどん底状態、これ以上、まだまだ落ちるだろう。静かに経過観察するだけ。売るには時期が悪い、買う金はない。晴れるちおきがあれば、土砂降りのときもある。もっともっと悪くなる。
 生活には響かない。あくまでも副業、もうこの年では、引退すべきかも。
脳の活性化、精神状態の平静さを維持、いろいろ効用はある。
 貯めるだけじゃいけない。吝嗇、ケチといわれても、損するときは損する。時々、欲しいものを買う。それでいい。
 残ったら、妻と娘達に渡す。死ぬときに金や物は持って行けない。されにどこへいくのかも全然、わからない。死ぬんだから。
 今日は、入院中の四女、様子を見に行った。手術した足が痛くてということで、面会はできなかった。そういうこともあるだろう、また来週だ。
 なんのことはない、普通の一日、12月、もうすぐ正月だ。図書館も年末年始の休館、しかも長期で貸出冊数が10冊増える。全部で30冊、いかに本好きでも、なかなか読み切れない、だけど読む。
 一日一万歩、今日、途切れた。あれやこれやでウォーキングタイムがとれなかった、それは言い訳、神様や自分は許さない。
 また明日から。
 夜外へ出て、月を眺めていると、吸い殻が落ちていた。なんと見苦しい。
論外。
 今週も日本はいろいろあった。日産とホンダが統合、北九州の中学生殺傷事件犯人逮捕、中山美穂死亡、いろいろだ。私からすれば、まだ若い。兵庫県知事選挙その後、まだまだ続いている。黒幕って誰だろう、前の知事の井戸氏かな、県議会や犬職員、不倫とか偉いさんが勤務中に小説書くなんて、公務員がそんなことするなよ、挙げ句にプライバシー守って、死ぬからって。そういうことは、時間外にすること。
 スペースワンのロケットは失敗した、残念、惜しい。
 北の富士親方も亡くなった。もうあの解説が聞けない、残念。
 2025年はもうすぐだ。

夕陽が沈む

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