今日一日終わった。数え年72歳となると、終活なんて考える。別に死にたいとは思いもしてないけど
昨年後半、終活に思いをはせた。冠婚葬祭業者、昔、平安会館、わが街の大きな国道バイパスに見上げるチャペルがいまもある。いまは使われていないので、少し錆びついている、いっそ撤去したらとも思う。
そこの営業さんが来た。結婚式といいたいが、葬式そしてその諸々のお話である。関係者は、おおむね私の娘のような人たちである。もう子供も手が離れ、社会参加の一環だろう、やる気十分、パートじゃない。
店長さんともなると、男以上の能力・資質、気働き、たいしたものだ。
やはり男女共同参画の時代である。
両親の葬儀や相続は経験し、いいも悪いも辛酸を舐めた。
弟とは絶縁だ。
故郷へも行くことは、まずないだろう。
今年の年賀状、ここ数年、年内には書いていない。着た分だけ返書する情況、数通が年賀状じまいを書いてあった。
そういう齢なのだ。
終活、未婚の娘が3人いる。なけなしの資産をキチンと引き継ぎたい。
住居に困らないように。
借金は、絶対、しないように。
いろいろ考える。
まだ死なないけど。
まだまだ介護やなんやかやある。
能登のように大きな災害に出会う可能性もある。
それでも、いろいろ準備をしておこう。
みんな考えいるようだけど。
明日ありと思うこころの仇桜 夜半に嵐の吹かぬものかわ
また明日
もうすぐ春ですね、ちょっと気取ってみませんか。まだ寒い、風邪をひかないように。