![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80780448/rectangle_large_type_2_9b2da9492e050a435b6772c28eab8e04.jpeg?width=1200)
猫との関わり
我が家の北側、石壁と建物の間、エアコン室外機に寄り添うように、猫がいる。最近、よく見かけるライト・ブラウン(薄い茶色)の猫、我が家周辺には、かなり以前からいる金色に近い黄色(イエローと称す。)。白黒の斑(ホワイト&ブラック)、三匹の猫が入れ替わりでうろうろ。
古い奴らとは、共存と追放と。永い付き合い。色黒が、建物東側で日向ぼっこで寝ていたのを、たまたまびっくりさせて、起こしたことがあった。黄色には、あまりしょっちゅう出入りするので、段ボール紙にセロテープを貼って、いやがらせした。まんまと術中に入り、白黒は、ものすごく怒っていた。
犬は、何度か飼った思い出がある。それなりに、なかよく。
猫は、飼ったことはない。
猫は、人間に飼ってもらっているとは、思っていない。共存、一緒にいるだけ。エサもらっても、なんにも感じていない。
猫好きみたいに、抱き上げたり、可愛い可愛いしたことはない。
嫌いではない、でも好きではない。
飼おうとは、思わない。
犬は、まあ縁があれば。
こどもの頃、雑種の名前もわからない雌犬、近所の雄犬が夜中に、入れ替わり立入り、親がどっかへやった。次は、職員宿舎で、世話になっていた自治会長が入院、世話を頼まれて毎朝、散歩をした。まだ小学生だった娘たちも、面白がって一緒に散歩した。そして最後は、弟が飼っていたパピヨンというフランスの室内犬、リッチだから高価な犬らしい。軽く10万円はしただろう。たまにホームセンターのペットコーナー行くと、20万円を遥かにコーバーしているのが、結構いる。とてもとても。吃驚。
これが早寝早起き、新聞配達から早朝出勤、片っ端から見つけると、大きな声で吠えるので、近所からクレーム、やむなく郷里の母へ。永いこと、癒し犬を務めていた。
犬嫌いだった母が、このパピヨンに服を着せたり、散歩させたり、喜んでいた。
犬も猫も、それなりいいのだけれど、飼うとなると、たいへんだ。
マナーを大切に。
嫌いな人もいる。
難しいところだ。
人間は、寂しがり屋で、やりたい放題が好き、結局一人だけでは、住めない。たまに山の中で、2,3日過ごすのはいい、ずっとはものすごく寂しい。
この写真の猫、近くで目をジッと見ていると、敵意はないみたい。まだ話はしたことはない、できないけれど。それがいいのかもしれない。